解決済み
就活中の大学生です。私は興味のある企業以外うがった見方をしてしまうことが悩みです。 特に金融系は批判的に見てしまうんです。 例えば保険会社の説明会で、保険があったから助かったというような動画がよく流されます。 親の生命保険で大学に行けたというような話だと、親が死んだのに何を言ってるんだと思ってしまいます。 他にも、銀行でお客様の悩みを聞き出して一緒に解決するといった話ですと、銀行では解決方法も少ないし結局お金を貸したいだけと思ってしまいます。 保険の動画を見て感動して泣いている学生もいる中で、動画を冷たい目で見てしまうのが良くないとは思うのですが、直せません。 感受性が低いのかもしれないと悩んでいます。 どうすれば素直に受け取れるでしょうか? また、自分が興味のある業界だと全く批判的に見れないことも悩みです。 教えてください。
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おそらく良い方にも悪い方にも表面的にしか知識がないからそう言う考え方になるのだと思います。 例えば保険会社や銀行の仕事って、窓口やドラマの一部分だけで知り得た情報をもとに仕事を考えてませんか? 生命保険会社ってなにも保険金を遺族に残すだけが仕事なのではなく、 ・将来の老後のために「生きてる時に年金として受け取れる」保険の販売 ・企業の退職金や年金制度を「受託運用する」役割 ・顧客から預かった保険料を投資に適格な債券や株式に投資してお金を増やす「機関投資家」としての役割 などさまざまな役割があります。何も動画で流れてる事が全てではなく、アナリストやアクチュアリーとしての働き方も多様です。 また、銀行に関してもあなたは「解決法が少ない」とおっしゃいますが、 銀行ほど解決方法が多い会社ってなかなかないです。 個人に関しては お金を増やしたい→投資信託、債券、外貨の販売 お金を遺したい→生命保険、遺言信託 お金を借りたい→住宅ローンなどの各種ローン お金を送りたい→振込や海外送金 資産を守りたい→不動産業務などを信託業務で代行 企業に関しても 何もお金を貸すだけが仕事ではなく、証券会社や信託銀行と連携して、 M&Aアドバイザー業務や 買収や倒産リスクから守るため、不動産や株式に対するアセットファイナンス、エクイティファイナンス などさまざまな業務で顧客のニーズを解決できます。 仮に自分の興味のある業界に対しすんなりと受け入れられるのも、表面上の知識だけで物事を考えているとしたらそれは危険です。 ファッションに興味があるから、アパレル関係の仕事に就いた友人がいますが、 あくまでその人は服が好きなだけであって 総合職の仕事である経理、調達、品質管理などはその人にとって全く興味のない仕事だったのでさっさと辞めてしまいました。 就活って今しかできない機会なので、興味のある業界、興味のない業界もしっかりと調べた方が、自分によりあった仕事に就ける可能性が広がると思いますよ。
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