解決済み
星検に関して 初めて星検の2と3級を受験します 問題集を見ながら勉強していますが、 どのような勉強が一番効率がよいかわかりません 具体的にいうと メシエ天体の位置と種類と愛称は 全部覚えるのか 星座の略号はトレミーの星座のものだけ 覚えておけばいいのか 神話対策はどうすべきか 1等星はともかく 2等星まで全部覚えるのか 惑星の位置はどう掌握するのか 天体ニュースはどの本を買ったらいいのか わからないことだらけで 勉強が前に進まないのが 現状です 教えてください また、合格したかたについては、 具体的に、どのように勉強したかを 教えてもらえると嬉しいです まだ星検を受験していないかた そもそも星検を知らないかたは 回答をお控えください
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星検の趣旨は、普段から星空観察・観測や天文、暦に親しんで知識を積み重ね、その結果として知識のレベルを測ってみることであって、学校の入学試験のように合格するために勉強する、というのは本来の趣旨とは逆だとは思いますが、受けるからには合格したと思うのもこれまた自然なことですね。 出題傾向が若干変化しているかも知れず、あくまで参考ですが、 >メシエ天体の位置と種類と愛称は全部覚えるのか もちろん、覚えられれば覚えるに越したことはありませんが、過去の出題傾向を見るとある程度出題されるメシエ天体は決まっているようなので、それらに重点を置いても良いように思います。(愛称のついた天体、連番で並んでいる天体など)もっとも私がこんなことをここに書くと、出題者の方が出題範囲を変えるかも知れませんが。 私は、2級受験の際はもともと知っている知識だけで臨みましたが、1級受験の際は万全を期してM110まですべて覚えました。 やみくもに覚えるのではなくて、球状星団は天の川銀河ハローに分布しているので、夏の夜空に多く見える、散開星団は天の川銀河のディスクに多く分布しているので、冬の夜空に多く見える、春の夜空は天の川銀河のディスクと垂直方向を見ることになるので、系外銀河が多く見える、などの知識と合わせると覚え易いかと思います。 >星座の略号はトレミーの星座のものだけ覚えておけばいいのか 48星座が覚えられればまず問題ないように思います。これも単なる暗記でなくて、意味合いを理解したり、その名称が日常使われているものからの連想などで覚えれば覚えやすいと思います。 >神話対策はどうすべきか 星座の本に書かかれている神話を一通り読んでおけば十分かと思います。 >1等星はともかく >2等星まで全部覚えるのか これも過去問に出てくるものが判っていれば十分かと思います。 ただし、名前や場所だけでなくその特徴(変光星や二重星)も理解しておくことが必要です。 >惑星の位置はどう掌握するのか 水星は会合周期と内合、外合、東方最大離角、西方最大離角の関係 金星はその年および前年の内合、外合、東方最大離角、西方最大離角、最大光度の月 火星はその年および前年の動き、接近の程度など 木星はおよそ12年で天球を一周なので、一つの黄道12星座にほぼ1年留まる 土星は30年で一周なので、およそ2年半で黄道12星座一つ分 天王星と海王星は当分うお座とみずがめ座 など >天体ニュースはどの本を買ったらいいのか 時事関係のニュースに関してであれば、アストロアーツのニュースでも良いかも知れません。
なるほど:2
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