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税理士、社労士、簿記、これらの資格(?)の違い

税理士、社労士、簿記、これらの資格(?)の違い調べものから道草して、これらの資格について調べてみたのですが、いまいち違いがわかりません 格の違いや受験資格、難易度はわかったのですが、この資格を習得する上で学ぶことの違いってなんでしょうか? (ちなみに社労士とFPの違いもいまいちわかりません……企業のお金か個人のお金の違い?)

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    税理士: 税の専門家。税金の納付や申告の手続きが主。経理や財務の仕事に関してのプロになります。税務上の計算上で会社の利益や状態に精通するため、銀行との折衝の手伝いもしたりします。 基本的に開業する資格。 税務署や国税庁への申告代行ができるのは税理士だけです。 ですから、勉強は税法がメインです。まさに税金のための『法律の勉強』になります。会計処理については、税法以前に簿記1級の知識は少なくとも必須です。 社労士: 社会保険・労働保険に関する専門家。労働問題関係も該当。人事労務や総務の仕事に関してのプロになります。労働問題全般での企業顧問や年金相談員にもなります。 基本的に開業する資格。 監督署・ハローワーク等の労働局と年金事務所・健保協会への申請業務を代行できるのは社労士だけです。 ですから、勉強は労働法規全般、社会保険法規全般です。まさに労働と社会保険に関する『法律の勉強』になります。 簿記: 検定試験であり、資格ではありません。 会計のルールに関しての知識を計る試験です。上級になると財務分析も出てきます。経理や財務の仕事をするなら勉強するのに最適。 代行業務とかはありません。 あくまで会計処理に関する『知識の勉強』です FP: 企業や家計の財務に関する専門家。お金の出入りに関するので、 社会保険等の支出や年金等の収入 貯蓄や資産運用に関する知識やそれに関する税金 離婚や遺産に関する法律がらみの話 など全般的な知識を学びます。 税理士の一部と社労士の一部と簿記2級程度の知識とプラスアルファの試験です。 お金の使い方のプロなので、知識があると個人的にも役に立ちます。

  • 税理士:会計、税務 社労士:社会保険(労動基準、安全衛生、健保、労働保険、年金) 簿記:会計上の記載の約束事 こんな括りで理解はできるはず。

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