解決済み
法曹志望でなく(一般)就職とのご志望ですから、明大法学部をお勧めしておきたいです。 なぜなら、現在では全部で10ある学部数を誇る明大の長男坊ゆえ歴史が豊富で、看板学部の商学部と同様、比較的優秀な卒業生が多く、ネームバリュー以外にも就活ではいわゆるOB(OG)訪問で決定的な差がつく可能性も高いからです。 また、「いったん社会に出たら、数は武器」と考えれば、全国50万人を超すOB(OG)を有する明大の校友会ネットワークは非常に利用価値が高く、ちょっとした大企業にはたいてい「駿台会」などと称する私的な親睦会もあったりするので、後輩の面倒見がいいことでも知られる明大のほうが相対的、もしくは世渡り的に、ある意味で有利だと思います。 就活で気をつけるべきは、あるいは差がつくポイントは、実はこういったいわゆる「インビジブル・アセット(見せざる資産)」の部分なので、単に偏差値(科目数)だの学費だのと表層的な側面にばかり気を奪われるのは、かえって危険でしょう。 ご参考までに。
なるほど:3
学部の偏差値の高い方を勧めます。 採用担当していましたが、でも20年以上前なので(年がばれる(^^ゞ)首都大学東京になってからの印象は実は薄いです。 それで前身である都立大学時代だとまた印象が違うんですけど、4校だったのが1校になっているので今ももし私が採用担当だったとして、首都大の学生さんが就職面接にいらしたとしたら「首都大の学生だと…あそこは学部によってばらつきがあるんだよね(という印象を持っている)。法学系だと偏差値はどのくらいなのかな?」と調べるところから始めるでしょう。 一方、明治の方は六大学の1つなので、やはりネームバリューがありますし、おおよそ学生さんのレベルやカラーも見当がつく(もちろん面接等で接してみないと判断は尽きませんが)という感じです。 大学と学部を見て、明治なら「採用しても間違いないだろう」となるので、最初の印象・インパクトは明治の方が良いだろうと思います(でも面接に進めば互角に戦えますけどね)。 それはもしかしたら明大卒の人の方が多い?(社内の先輩にも後輩にもいて、採用面接者の中にも内定者の中にもいた)せいで、一方、首都大卒の人は少ない?ことが影響しているのかもしれません(会ったことがないので)し、だとしたら、首都大出身の人が企業で実績を上げることで変化していく可能性はあるのですが、目下のところ一般企業の就職実績的に強いのは明大の方でしょう。 その~、活躍している先輩が多いということは、最終面接でどちらを取る?ということになった時に残りやすくもなるのです(ほかの点で拮抗していて最後の最後の決め手ということなので、先輩がいくら多くても一次面接までの人もいるわけですが…)。 つい長くなりましたが、最後に一つ。 「この教授の講義を取りたい」としたら、他校であっても聴講生になることもできます。 逆もあって(余談ですが)、ある教授に学びたくてM大学を選んだのに、入学したらその教授が別の大学に移ってしまって、結局その人は翌年受験し直して教授の移ったN大学に入り直してました。
知名度と立地が問題だと言いますが、企業の採用担当なら首都大を知らない人は少なく、都内の国公立大と言えば誰にでも通用し、ある程度は評価されます。立地は遊ぶには不便ですが、就活では十分に活動しやすい所です。 学費の安い首都大に行き、浮いたお金で習い事や資格スクール、留学費用などを出してもらった方が良いと思います。きっと親は了承してくれます。
なるほど:8
併願成功率はわかりませんけど、少なくとも明治法レベルのマーチなら、首都大学に負けているとは考えられませんね。 受験者の偏差値自体は明治法のほうが高い。
なるほど:1
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