結果的にたまたまそうなっただけだと思います。部門や勤務地など、個人個人のキャリアの積み重ねがそうさせたのです。 小生は、団塊の世代で財閥系総合商社に勤務していました。 当時は、指定校制度があり、国立は全てが指定校でした。旧帝大と若干のα を除けば、皆1949年発足の新制大学ですが、この会社では、戦前も旧制の専門学校が採用校になっていました。周りを見回すと、国公立7割、私学3割かな。 私学は、関東では慶応早稲田上智、関西では関学同志社だけが指定校だったと思います。他の私立は基本的にコネ入社です。(私学の評価は低いようでした) 今でも旧高等商業系は必ず採用しているようです。 小生たちの時代は、国立大学の学費(一律)は、年間12,000円、私学の学費(平均)74,000円です。国立志向が高い時代です。
なるほど:3
財閥系の企業は、国の官僚と関係が深いので、官僚と同じく国立大卒が幹部に成りやすかった歴史があります。 また、1980年以前は優秀な人は国立に集中する傾向があり、結果的に幹部に成っていました。 今後は早慶など私立の優秀な人が社長に成るケースが増えるでしょう。
なるほど:2
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