放射線取扱免許をとりたいと思っている中3です。 原発で働きたいからではないです。 ただ、放射能、原発に関わる正確な知…

Question

放射線取扱免許をとりたいと思っている中3です。
原発で働きたいからではないです。
ただ、放射能、原発に関わる正確な知恵持ちたいと思えたからとりたいなと思ってます。

それで質問です。こういう知恵を持ちたいというだけで放射線取扱免許を習得させて頂いても大丈夫なのでしょうか？正直、原発では働きたくないし怖いです。だから、免許を持っているという段階だけで終わらせたいのですが。。

また、原発で働いてないけど放射線取扱免許を持っている方はいますか？

Answer 1

それは構わないでしょう。現にフクシマの件でそういう
目的でエックス線作業主任者や第３種放射線取扱主任者
のような入門向けの放射線関連資格を取得された方も検
索すると時々おみえになりますよ。ただ、原則、それら
は平日しか試験や講習（しかも第３種放射線の養成講習
は高額で１０万前後必要です）が行われていないので中
学や高校の方では取得が難しいですね・・・

Answer 2

大丈夫だ。
命を預ける事が出来れば原発で働く事は出来ます。
しかし今後を考えると先細りの政策ですので、お勧めはできません。

Answer 3

放射線取扱免許は放射線の知識は得られるけど原発の知識は得られないよ
原発の知識欲しいなら原子炉主任技術者の勉強すれば？
まあどっちもめちゃくちゃ難しいから覚悟してね

あと質問文見て思ったけどまだ勉強し始めてないし放射線について誤解もしてるようだね

Answer 4

中学生では取れません。原則未成年は放射線取り扱いは出来ません。
大学でも未成年は取り扱えず、20歳以上が実験などで講習の上で扱えます。
免許は放射線取り扱いの実技経験がなければ取れません。

また、はっきり言いますが、大学物理学レベルの教育がなければ放射線取り扱い免許を取るのはお勧めしませんし、取るのは困難です。

基礎知識がなければ、東海村JCO臨界事故のようなことが起こります。つまり、基礎知識の無い放射線取扱者は厳格なマニュアル作業しかできないし、それを踏み外せば容易に重大事故が起きるということです。

基礎知識は大学教育の物理学程度の理解が必須です。それから考えればいいでしょう。
中学生の段階では、放射線を取り扱う事ではなく、その物理学をまず学んでいく事が必要です。現象論だけならガイガーカウンターやその数値の統計を学んでいけばいいですし、実践的な被曝予防もそれで出来ます。
しかし、放射線取り扱いともなれば受身ではなく放射性物質を直接扱う事になるので、その物理学を知らなければできませんし、免許も取れないようになっています。