各図書館の求人によって様々ですが、次のような条件が求められる場合があります。 ・司書または司書補の資格を有している(これはほぼ必須です)、もしくは学芸員の資格を有している ・パソコンでの基本操作(エクセルやワードなど)ができる ・くずし字など特殊な文字を判読できる(古典の知識を有している) ・英語やその他外国語の知識がある、もしくは話せる ・蔵書の移動を行うため、力や体力がある ・自動車免許を有していること
非正規職でよければ、資格などが無くても働けるところはあります。 図書館内の勤務であれば、職種は色々です。 警備、清掃、ビル管理、事務系もいれば、司書もいます。コンシェルジュや保育士がいる図書館もありますね。 カウンター業務であれば、パソコンと接客スキル、最低限の体力があり、シフトに融通がきけば雇ってくれる可能性はあります。時給制・日給制・月給制と求人によって色々で、6ヶ月~1年契約のところが多いです。契約の更新期間に上限があることも珍しくありません。 司書の場合には、司書資格が必要です。司書資格は基本的に短大卒以上の資格なので、専門学校卒の方がこれから取るには多くの時間とお金がかかります。 後は、求人によって条件は変わります。 大学図書館だと、図書館での勤務経験を求められることもよくあります。都内でも車が必要な地域では、普通自動車免許を求めることもあります。 いずれにせよ、非正規職は一年の内で今が一番求人の多い時期です。 正規職で司書を目指すのは、非常に困難です。 正規かつ司書職の採用試験の倍率は高く、完全に買い手市場です。 短大卒ではまず採用試験での競争に勝てないし、かと言って36歳以上で受けられるところとなる全国でも数えるほど。企業に契約社員などで入って地域社員などを目指す手はありますが、全員が正社員になれるわけではありません。
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