航空管制技術官について。

Question

航空管制技術官について。私は19歳で、第一級陸上無線技術士の無線従事者国家資格を所持しており、今年は就活で、『航空管制技術官』を有資格者枠にて受けようかなと思っています。

そこで、『航空管制技術官』について教えていただきたいのですが、少し自分なりに調べてみたのですが、４日パターンということぐらいしかわかりませんでした。

なので、実際の勤務体系、良いところや悪いところなどなど、教えられる範囲で教えていただけないでしょうか？

Answer 1

「一陸」をすでにお持ちなら有利に入学できるのではないかと思います。また、給料にも有利に働くはずです。

私は航空管制官なのですが、航空管制技術官の方を見ていて思ったのは

やはり空港や航空関連施設に関するハード／ソフトの管理をされているので、社会的に目立ち、責任のあるモノをを自分たちが支えているという自負はすごく感じることのできる職場なのではないかと思います。
それに私は理系でメカが好きですから、航空関係者でもなかなか入ることの出来ない航空関連施設（レーダーサイトや無線施設）に出入りでき、それに触れることができねのはとてもうらやましいと感じています。（航空管制技術官しか入ることの出来ない場所は多いです。）
クライストロン（もう使ってない？）とか導波管なんて聞くとすごいなと思いますし、雪上車に乗って山頂のレーダーサイトメンテとかILSの電波が正しく出るように空中線周りの雪かき、飛行検査機に乗って航空無線施設の点検などは、普通の世界とは一線を画す仕事であり、男心（すみません。あなたは女性かも？）をくすぐる仕事だと感じています。

大変そうだと思ったのは、転勤がすごく多いことと、業務が多岐にわたっており、新しいシステムがどんどん入ってくるので、憶えることがすごく多そうだということです。

勤務はおっしゃるとおり、現場では３直４交代がほとんどのような気がします。