解決済み
理学療法士、作業療法士について調べていると、知恵袋の回答は理学療法士は人が多くなってきて飽和状態だとか、実習が辛い、どちらも若い頃の給料はいいが昇給がないため年をとると一般企業の方が給料がいいとか、雇用側は高齢のリハビリ士よりは若者を安く雇いたいからということで若い頃は安定でも歳を重ねてからは定年まで働けるか怪しいだとか色々な不安要素が出てきました。 自分は学校の担任に、進学先の提案として医学部保健学科を勧められました。そこでは理学療法士や作業療法士になるための勉強ができます。理由としては、男女文系理系関係なく入れるから、医学部という強いネームバリューもある、手に職持って全国どこでも働ける、需要の高い分野だから就職難にならなくてすむ、などでした。 ですが、調べてみて上記のようなことがわかり、先生が言うほどいい職なのかと思えてきました。手に職もてるのは素晴らしいと思いますし、自分もそうしたいと思うのですが、一般企業に入った方が給料がいいとか、飽和状態とか、年配になると雇用が不安、働けるかどうかも不安ということで、このままその業界に飛び込んでいいものかと悩むようになってきました。 今後の雇用状態や給料、職としてやっていく難しさや苦労、先行き等も考えた上で、保健学科に入って理学療法士や作業療法士にむけて勉強すべきか、他学部に入って公務員や金融、教育関係や一般企業といったそれ以外の分野に就職した方がいいのか。詳しい方、現場で働いている方の意見を聞かせてください。
やはりなりたいという強い気持ちがある人でなければ難しい世界ですよね。私もそう思い、担任や親にその旨を伝え、そちらの方向へ進むのは辞めたいと伝えました。ですが、給料が安いとは言っても民間企業の、それも女性の給料はもっと安いんだからそれにくらべたら高いとか、専門で勉強した人が多い中、国立で4年学ぶことで採用する側も国立大出身者を採用したいし、若い頃は現場かもしれないけど年を重ねれば指示を出す側(まとめ役?上役?)になれるといいます。本当でしょうか? たとえば文学部のような、確実に就職できるとは限らない学部に行くよりはずっといいと諦めてくれません。
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元理学療法士です。 先の回答者さんも言われてますが、よほど興味がない限りはやめておいた方がいいてす。 確かに今の所資格があれば就職できる状況です。ですが養成校の乱立により近年供給過多気味となってきています。現に、安い給与でも応募があるので初任給は年々下がってきています。 一昔前なら担任のいうような状況だったので進路の決まってない高校生とかに勧めていたようです。まあ供給過多の原因を担任のような高校教師が一部作ったことになりますね。 ちなみに理学療法や作業療法学科は医学部のある国立大などでは医学部に所属していますが、大抵は医学部でなくリハビリテーション学部や保健学部などに入ってますのでネームバリューはないと思います。 ですのでよほど興味がないなら今はとりあえず選ぶ職ではなくなってます。
なるほど:1
基礎科目は医学科並みです。 ついてこれず、脱落し留年や退学する人はもしかしたら他の学部より多いかもしれません。 どの仕事も一長一短です。 金融は残業が多いかもしれませんし、教育関係は近年精神病になる人が多いと言われています。 元職場のトップは専門学校出でした。上になれるかは、人望や技術によると思いまし。また、技術は机上の勉強 では向上しません。 実習などは各学校で大きく異なるので、進学先として進められたところで聞いた方がよいです。 また、現場も各都道府県で大きく異なるので、これも各都道府県の区分で聞いた方がよいです。 その方が具体的に考えられると思います。 おまけですが、合格率を各学校が出しますが、現役合格率を考えると低めになるところがあるので注意してください。 どの仕事も人と関わる仕事です。重く言えば、リハビ リは人の人生を背負っています。 働くということを、自分の損得中心に考えるだけではない方がよいと思いました。 まだまだ高校生なら具体的に考えるのは難しいと思います。勉強勉強の毎日な学生だからこそ、あなたのような言い方になるのでしょう。 四年間で社会情勢は変わる可能性があります。 自身のしたいことなども踏まえ、柔らかく考えていきましょ^^)
損得勘定よりも、本当に自分のしたいことを見つけ出してください。その方が結果的に、幸せかもしれません。打算的に公務員やお堅い職についても、ろくな人生・人間にはなれないかもしれません。上司、社長になって、どれだけ偉くなってお金をかせいだとしても、最後にあの世にもっていけるのは、納得した人生が送れたという想いだけかもしれません。 長いですが、スティーブ・ジョブズ。 私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。 他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。 人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。 私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。 この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。 神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。 今やっと理解したことがある。 人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、 富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。 もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。 神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。 私があの世に持っていける物は、愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。 愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。 全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。 「ベッド」は、何か知っているかい?シックベッド(病床)だよ。 あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。お金を作ってもらうことも出来る。だけれど、 あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。 物質的な物はなくなっても、また見つけられる。しかし、一つだけ、なくなってしまったら、再度見つけられない物がある。 人生だよ。命だよ。手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。 「健康な生活を送る本」 あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。 あなたの家族のために愛情を大切にしてください。 あなたのパートーナーのために あなたの友人のために。 そして自分を丁寧に扱ってあげてください。 他の人を大切にしてください。 スティーブ・ジョブス 1955年2月24日 - 2011年10月5日
なるほど:1
元作業療法士です。 ご質問者様の調べられたように、収入は低いです。 初任給は、大手企業並やそれ以上だったりするところも多いので、高所得のような印象を受けることもありますが、大手企業のような様々な手当がなく、福利厚生面も充実していない勤務先が大半です(日赤のような大規模病院、公務員は待遇は良いと思いますが)。 昇給も殆どありません。 なので、男性作業療法士の場合、奥様が専業主婦ということは殆どありません。 もう何年も前から飽和状態であることも確かです。 ただ、分野・所在地などを選ばなければ、就職先がないという心配なそんなにないような印象です。 作業療法士の大半は、様々な理由で、何度も勤務先を変えます。 なので、長く同じところに勤めている人が少ないので、長く勤めていれば、殆どの場合、機能訓練室長、というような中間管理職に就けます。 ただ、そうなっても、手当は雀の涙な上、現場での仕事も同じくこなしながら、他の職種との連携・経営などに関係する会議に出たり、書類を作る仕事が増えたり・・と大変になるばかりなので、そういう役職に就きたくないために、数年に一度、病院を変える、という人も多いです。 興味がないならば、やめておいた方が良いかと。 医療系ならば、看護師が常に需要があって良いかと思います。 文学部云々の話は先生のおっしゃること、間違っていないかと思います。 私自身、文学部の出身で、その後で作業療法士免許を取りました。 文学の道は、医療よりもずっと厳しく、相当なハイレベルの大学で学ばなければ、文学の専門家にはほぼなれません。 作家は才能次第なので、大学は関係ありませんが、それこそ夢のような話。 その他、文学の道は少なく、大学や研究所で文学の研究をする、というのは、ものすごく狭き門。 文学部への進学は、趣味・お稽古事的な意味合いでは良いのですが、仕事へはほぼつながらないです。 文学部に通う学生は、ダブルスクールなどで、就職に向けての資格取得などの勉強を頑張っている方が大半だと思います。
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