2017年卒の大学四年生です。

Question

2017年卒の大学四年生です。いま地方銀行に内定をいただいているのですが、どうしてもディーラーで働きたいです。
銀行の内定式などはすでに出席しています。
就職活動を始めたころ、私は車が好きで主に車業界を受けていました。そのなかで１つだけ今内定をいただいている銀行を受けていました。
就活を続けていくなかで、銀行からの内定が1番早く出て、俗に言うオワハラ(他の企業を辞退しないと内定を出さない)を受け、他の企業に受かる保証もなく、その時点では銀行もいいかなと思い、悩んだ末すべての企業の面接を辞退しました。
ですが、それからしばらく本来行きたかった車業界に対して後悔することがありました。
そうこうしているうちに時間は経ち、このままスッキリしない状態で銀行に就職するんだと思っていましたが、12月に知り合いのコネで本当に車の仕事がしたいならディーラーで雇ってあげるという話が出てきました。(格が上のディーラー)
周りにも相談し、しばらく悩みましたがディーラーに行くことを自分のなかで決意しました。
そこで銀行に内定を辞退したいという旨の電話(プラス直接謝罪をしたいと伝えました)をしたところ、辞退はダメだ。銀行に入ってからでもディーラーは入れるの一点張りで話を聞き入れてもらえません。
3連休明けに直接話し合うのですが、そのときに銀行側を納得させなければ辞退はさせないとのことでした。
確かに、年が明けてから辞退の電話は遅いと思いますし、銀行側にダメージが生じるのは承知の上です。迷惑もかけるので直接謝罪します。
ですが、私はどうしても、銀行を辞退しディーラーで働きたいです。どのような理由を言えば納得してくれるでしょうか？ディーラーで働きたいと言い続けるしかないのでしょうか？
拙い文章で申し訳有りませんが、回答の方よろしくお願いします。

Answer 1

ん？どうせ銀行の人からも言われると思うけど、ほんとにそのディーラー雇ってくれるの？紙面にしてもらってる？口でならなんとでも言うよ。
結局の所、ディーラーで働きたいと言い続けるしかないんですが、ほんとに内定辞退することの意味をあなたがわかってるか、下記自問自答してみて下さい。そして同じことを銀行の人から聞かれたらどう答えるか準備しておいて下さい。
①銀行側にダメージが生じるって具体的にどんなダメージ？君に内定出すために使ったコストは10万や20万程度じゃないよ。謝罪ってガキの使いじゃないんだからさ。謝ればすむって問題じゃない。
②なんで銀行に入ってからでもなれるディーラーにいまこのタイミングでなりたいの？どうして3年後じゃだめで今なの？

あなたが辞退した理由を、人事担当者は長々と報告書に残さないといけないんです。報告書書きやすいような答弁して下さい。特になぜなのか、なぜ今なのかはありったけ深掘りして理由を持ってって下さい。目安は、就職活動の時に作った志望動機の10倍くらい時間使って絞り出して下さい。

Answer 2

たとえ内定承諾書を提出していたとしても内定辞退は合法です。
憲法でも民法でも認められていますので怯むことはないですよ。
（ただし入社まで2週間を切っていると認められないことがあるので気を付けましょう)

ただたとえ認められている権利だとしても、採用側からすれば手間や経費をかけたのにあっさり辞退されては困るので必死になって止めにかかってくるでしょう。
採用担当者の責任問題にもなるかもしれないとなれば本人たちは必死です。

でも実際「銀行側を納得させなければ辞退はさせない」なんて権利は銀行側にはありません。
ただ学生は世間知らずなので直接会ったら何とか言いくるめることもできる、そう思っているんでしょうね。

いろいろな手を使って引き留められるでしょうけれど法律的には内定辞退は何ら問題はないということはしっかり心にとめて落ち着いて行動しましょう。

確かに採用側にはご迷惑をおかけするわけなのですからそこは誠心誠意ただただ謝るしかないでしょう。
別に納得させられる理由なんてそろえる必要はありませんが、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでしたは何度も伝えましょう。

法的拘束力がないわけですから通常は最終的には内定辞退は受け入れてもらえるはずです。
もし万一それでも何やかんやと恫喝して絶対に聞き入れてくれない場合は「法的には何も問題がないはず。大学や法律の専門家に相談します。」で切り上げたらいかがですか。
まあ本当に1時間も2時間も経ってもダメな場合の最後の切り札ってところですが。
またさらに嫌がられる切り札は「ネットにアップします」ですかね。
まあそれもなんだか後味悪いですから、そこまで行かないように、ひたすら忍耐力でお詫びし続けてなんとか切り抜けるのが一番でしょう。

内定辞退で検索して勉強して法的武装していくといいですよ。
落ち着いて頑張ってください。