コンテナのバンニング作業は通常、大きく分けると 2パターンあります。工場バンと業者バンです。 工場バンニングはSHIPPERといわれる要するに発送人が 自家の工場や倉庫などでバンニングを行うパターンです。 次は業者バンニングですが、これは発送人が自分の手でバンニングが 出来ないので、業者の施設に小口配送(2t,4t,10tトラック)などで 持ち込み、バンニングをしてもらいます。 この業者バンニングについても色々な業者が対応しており、 例えば、乙仲業者といわれるNVOCCが行う場合と、NVOCCも 更に下請けに出して行う場合があります。例えば、倉庫業者や 梱包業者などです。倉庫業者では荷物を保管やラベリングなどの 追加作業を行い、時期が来ればバンニングを行い出荷したり、 梱包業者では、梱包後にそのままコンテナの中にバンニングを 行い、コンテナヤードまで横持ち作業を行います。 コンテナの中にバンニング・・・と言っても単にコンテナの 中に物を入れればお仕舞・・・と言うわけではなく、ラッシングと 言う作業を行わなければなりません。要するにコンテナの中で 物が崩れたり、動いたりしないように固定や補強を行ったりします。 と、色々な業者が行うので、一重に通常はどこが・・・とは 言えないんですよ。
< 質問に関する求人 >
工場(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る