解決済み
社労士ブログの論点が高い「事例問題」とおっしゃられて ますね。 「論点」より「事例」が難易度を増しており、「高い」と いうのは、司法書士等ハイレベル資格と比べてではなく 従前の社労士試験と比べてという趣旨だと思いますよ。 今年は労災、国年、厚生年金と事例問題が例年より多くで ました。 これらは確かに単に暗記のみでは対応できません。有する 知識を基に、その事例にあてはめていき、正答を導かなけ ればならないからです。 とはいうものの、それら事例問題のうち論点が高いものが 正答できなければ合格に要する点数を確保できないかという とそうでもありません。確かに年金で難しい事例問題が でました。私も2問ほど×になりました。ただその他で 点数を取ればいいだけの事です。それでも択一は十分合格 ラインを確保できます。○の個数を答えさせる問題の増加 や事例問題などで難易度は増してきてますが、ただし、基本 事項に+アルファといったところでしょうか。 よって、専門学校の講師のいう事も正しいし、社労士ブログ も正しいと思います。 ちなみに労基法は、全科目の中で一番基本的事項が出題され 平均点も良い科目です。今年はむしろ労働安全衛生法が 細かすぎる問題であり苦戦されたと思います。
社労士試験は、司法試験のように事例問題を前提に そこから推移して解答を導き出すような思考型が強い問題は出ません。 ただ、宅建や行政書士試験のようにざっと読み込んで過去問だけで挑んで 受かっちゃったというほど簡単にはいきません 司法書士試験と比較してもやはり難易度などは司法書士の上ですが 労働基準法などは、司法書士試験のように高い論点問題が多いです というより不動産登記法に似てますね出題傾向が 司法書士試験の不動産登記法は、不動産登記法などだけでなく 先例も出されます。 労働基準法は、同じように通達も出ます これらまでも学習する必要があり それらなどを見ると社労士試験も高い論点の問題が出るのは間違いないです 労災法などでも事例問題なども出たりします。 司法試験の論文なほどの思考型の推移問題は出ませんが 司法書士試験のように高い論点の問題が出るということです。
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