海上＞航空＞陸上、自衛官候補生の難易度はこの順で間違いありませんよね？ 普通、航空＞海上＞陸上だと言われていますが…

Question

海上＞航空＞陸上、自衛官候補生の難易度はこの順で間違いありませんよね？

普通、航空＞海上＞陸上だと言われていますが、自衛官候補生に関しては何故か、海上の採用数が少なすぎるため、この順だと考えられます。

Answer 1

必ずしも難易度ではありませんが需給バランスでそうなりますね。

自衛官候補生で海上自衛隊への第一希望が通り難いのは事実です。主な事由としては海上自衛隊の定員充足率が高いからだと言われています。

近年では応募者状況が、航空＞陸上＞海上に変わっています。自衛官候補生を除くと募集種目別では海上自衛隊が苦戦状況です。

地方協力本部の募集課幹部などの話では、上記の状況を踏まえて自衛官候補生の場合、第一希望を海上自衛隊とした方が、合格しやすいと考える応募者が多いのではないかとの意見がありました。

自衛官候補生の採用試験では、必ず第三希望まで記入させますので、仕組み的には陸・海・空のどこで採用されても「希望通り」となります。

一応は、第一希望を応募者として陸・海・空に振り分けて発表しているようですが、多分に「大本営発表」的な要素もあるようです。（個人的推測ですが）