アウトレットボックス内に、配線を繋げるのに１２～１３CM剥いて接続した方が綺麗につながるのは確かです。

Question

アウトレットボックス内に、配線を繋げるのに１２～１３CM剥いて接続した方が綺麗につながるのは確かです。しかし初学者としては、いままで、一貫してジョイントボックスの時と同様で１０CM剥くので練習してきたのです。したがい、１０CM剥きで今まで繋いで来たので、あんまり綺麗な感じにはならないです。

しかし、今回は合格を狙うなら仕上がりの綺麗さよりも、確実に覚えて減点にならないやり方をした方が無難ですか？当日調子よければ、アウトレットボックスが出たら１２～１３CM剥きも思い出したいとは考えてはいます。

どちらで調整した方がいいでしょうか？電気工事2種技能の話です。

Answer 1

ケーブルは、
ジョイントボックスは、＋１００で切断、
皮むき１００です。
アウトレットボックスは、＋１３０～１５０で切断、
皮むきは、１３０～１５０です。

理由は、作業終了後に、配線～結線のチェック段階で
誤りが分かった時に、スリーブの圧着のやり直しが
あるからです。

＋１００で切断～皮むきすると圧着のやり直しは、
絶縁被覆が段々と短くなってしまうので、ケーブルシースの
再度の皮むきが必要となり、余計な時間がかかる場合が
あります。

以上より
＋１００で切断～皮むきでも間違いでは、ありません。
作品の体裁でなく、時間内に完成させることを最優先に
考えて下さい。

Answer 2

１０ｃｍもあれば十分に接続できるし、仕上がりもとても綺麗ですよ、ジョイントの作業の時はボックスから少し上に引きずり出せばいいのですから、終われば元通りに戻すだけです。