複線図の書き方の手順については、 以下の通りに参考にして下さい。 1.単線図に記載されている電源・器具を同じ様な配置で書く。 2.電源の-をスイッチ以外の器具に繋ぐ。 3.電源の+をコンセントとスイッチに繋ぐ。 4.スイッチの片側(まだ何もつなげていない側)から、 そのスイッチに対応する器具へ線を繋ぐ。 5.接続部分を○又は□で囲む。 ※ジョイントボックスは○、アウトレットボックスは□にします。 6.リンクスリーブで接続する箇所には●、 コネクタで接続する箇所には■を書く。 7.電源の-が繋がっている線に「シ」(白線の意味) 又は、Wを書く。 8.電源のプラス+に繋がっている線に「ク」(黒線の意味) を書く。 9.残りの線色が書かれていない箇所に線の色を書く。 関連の参考URL 平成28年度・第二種電気工事士技能試験の候補問題の複線図の書き方/電気の資格とお勉強 http://eleking.net/k22/k22f-2016/
「電工二種 技能対策」で検索すればいくらでも参考ページは見つかるよ?
参考書なりで配線図と複線図が分かっていれば、繰り返し書いて覚えるしかないと思います。 2種の候補問題はたしか13問だけなので丸暗記が確実です。 複線図の書き方はひとそれぞれですが、私の書き方は 白線から書く。 黒線はスイッチなどを経由する場合があるのでややこしくなります。 白線はほとんどの場合、レセプタクルやシーリングそれぞれに直結なので、まず電源から各機器を白線でつなぎます。 あとは各機器に電気が流れる通路を作っていく感じで(電源→黒赤線→機器→白線→電源で輪っかが出来るイメージ)黒線・赤線をつなぎます。 実際に完成品を作る。 候補問題は似ている問題が多いです。 なので配線図-複線図-完成品のセットで覚えるといいです。 完成品を作ると図ではわからない部分が見えてきます。 渡り線のさす場所とか配線の色とか間違えやすいところを、書き込みながら複線図を再度書く。 また実際に作ることで、実際の試験時間で作図と作製に振り分けられる時間や、ペース配分なども見えてきます。 私が実技試験を受けたときは、緊張のせいか覚えたはずの複線図が出てきませんでした。 配線図と支給材料から完成品をイメージして複線図をなんとか思い出しまた。 複線図の丸暗記と、完成品を繰り返し作ってみることが重要だと思います。
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