元不登校児の就活について

Question

元不登校児の就活について現在大学三年の男です。
就活のアピールポイントの無さに悩んでいます。
自分は小6～中1の間ほぼずっと不登校でした。
理由は病気で長期休暇～復帰後のいじめです。
その後転校し通えるようになったものの、二年間で遅れた勉強を中学時代は取り戻すので終わりました。また、高校生活は偏差値50のところを推薦で行きました。高校が始まっても中学時代の二年間の空白は埋まらず、またその過去に取り付かれて毎日生きているだけでした。それだけです。大学は一般入試で頑張りましたが、偏差値50のところしか受かりませんでした。
友達はそれなりにいますが、空虚な毎日を過ごしています。

過去の不登校、いじめからのトラウマを抱え精神科に通っていました。

それでもがやってきたものが自分の中の全てで、それ以上も以下もなく、他の就活生と比べられると劣っているのではないかと常々感じています。

そんな自分を変えたくて中学時代には転校してからテニススクールに通ってました、それでも大会とかに出るようなものではなく趣味の一貫としてやってました。高校で運動部に入ったりしてみましたが、部活は続きませんでした。
大学もサークルに所属してましたが、別に面白いと感じることもなく三年の頭に辞めました。

「空虚」なんです。とにかく。アピールがないんです。実は縁があり小学校の頃にやってたクラブのコーチをやってますが、非公認？なので中途半端な関係です。
趣味も釣りや麻雀、アニメ、ゲーム、野球観戦と誇れるものでもないです。
日本に自分を埋めてくれるものがないと思い、在学中に海外旅行も行きました。楽しかったですが、どこか満たされません。資格もとりましたが、MOSくらいで誇れるものではありません

自分なりに頑張ってきたことと言えば今までの過去と向き合い続けてることでしょうか。
しかし一つのことを熱心にやるということができなく、多方面に興味が湧き、結果的にコレといったものが無い感じです。色んな引き出しがあるので色んな人と話せるのは楽しいのですが。。。

長くなりましたが整理すると
1自分は本当に空っぽなのか(アピールポイント的に)
2何をやっても満たされないのはなぜなのか
3就活で過去に囚われて生きてきた人間はどうアピールすれば良いのか

長文失礼しました。

Answer 1

これから就職して仕事に就くと、「他人と向き合って、他人のために頑張るから、他人からお金がもらえる」ということになります。質問者様が自分と向き合っても、自分のために頑張っても、誰もお金を出してくれないわけです。

一方で、他人のために頑張った結果、他人から感謝されたり、他人から褒められたりしたら、それが自分の劣等感をなだめてくれる栄養になったり、満たされた気持ちになったり、少しは自分に自身が持てるようになりませんか？

海外旅行に行っても、野球観戦に行っても、テニススクールに行っても、釣りに行っても、アニメを見ても、ゲームをやっても、誰かから感謝されたりしないですよね？ 自分のためにやっているだけで、他人のために頑張っているわけじゃありませんから。

そんな中、非公認ではあっても、クラブのコーチは他人のためにもやっているのではありませんか？ コーチをやっているときに自分の劣等感を感じますか？ まだ自分のコーチ業を褒められるところまでは行ってないですかね？

質問者様の、そのコーチ経験は就活ネタにできますよ。現在もやっているなら、もっともっと取り組んでみては？

Answer 2

1.そうは思いません。MOS取得に向けて勉強に励んだこと、海外旅行に出かけたり、多方面に興味が湧くという点で好奇心の強さが感じられました。正直面接はホラ吹き合戦なんで丸わかりの嘘はダメですが多少盛ったってかまいません。いろいろ経験されて特に感じるものがなかったとしても適当に話を作ればいいんです。

2.満足を求めなくても手当たり次第興味のあることに手を出せばいいと思いますよ。

3.小中学校のことなんかほとんど面接の話題に出ないので過去のことは忘れて大学生活の中で培われた自分の自己分析を今のうちから始めてください。

Answer 3

別に特段の結果だけがあぴーるではありませんよ。「真面目に成績を残して学業一本できました。これからもきっと仕事一本で頑張れる人間です」と言う方を見たことがあります。ちゃんと次の試験でもお見かけしましたよ。引き出しが多いのもアピールに使えるでしょう。沢山の人に出会う仕事も多いですから。長所に聞こえるように短所でもある自己分析を話すので1はなんとでもなると思います。

何をやっても満たされないとのことですが、恐らくあなたの思う充足感はかなり理想が高いのではないのでしょうか？子どもが夢想する大人になったら…のように知らないことを理想で埋めて作り上げている形です。満たされているとされる人間だって四六時中常春の幸せではないでしょう。スポーツで食べていける人間で試合中万能感を感じて高成績…なんて人でも家庭もあるでしょうし家事もあるでしょうし将来に何の憂いもないわけではないはずです。それでも満たされている時間があるのはその時は不安の種を一時的に忘れているだけだったりします。
あなたはあれこれ趣味に気が多いとおっしゃるので、それ以外のことも忘れられずにいる状態なのではないでしょうか？よくいえば冷静、悪くいえば集中が足りないのです。美味しいものを食べているときに純粋にそれだけ考える感覚をあれこれ発揮できれば生きているだけでハッピーなんて境地にいける人もいます。思考が止まらない人間に停止せよなど難題でしょうが、それらをクリアできる数を増やすことが充足感に繋がります。纏めると2の原因は脳ミソ働きすぎってところです。

最後に3ですが、企業は犯罪者でもない限り過去なんてどうでもよいものだと思います。それでも過去をアピールするのは実績の裏付けや期待度を上げるためです。資格なりなんなりがある人はそこまで過去について語りません。あなたの過去は真面目さや引き出しの大きさを示すことには使えるかもしれませんが、話したくなければ他のものを提示すれば良いだけです。がんばってください。

Answer 4

まず、中高の話は基本的にしゅうかつではなしですよ。大学生活メインです。
1、なんかあるでしょう？大学のサークルでの役割とかバイトで学んだこととか。やめたってんなもん最後までやりました、継続力あります！で良いんだよ別に。馬鹿正直だと損するのは自分ですよ。
2、そんなの知らねー。好きな歌手とかそういうのいないの？youtubeとか楽しいよ？満たされるよ？最近は過去のドラマや映画を簡単にyoutubeで見れるからね。
3、過去に囚われていようがいまいが大事なのは大学生活のアピールなのでどうでも良いです。自己分析で過去を振り返るとかやってる人、正直アホです。振り返らなくたって自分のことなんだから分かるだろ？あれは、就活を煽る輩が儲けるために行ってるだけです。