解決済み
中国語と特許、知的財産権 私は小学生時代を中国の日本人学校で過ごしたので 中国語のレベルは日常生活には困らないくらいで、 将来これは活かしたいのですが、特許・知的財産などの分野について教えて下さい。 Q1:知的財産管理技能検定2級を持ち、中国語が出来たら仕事はありますか? あるならどんな企業で働けますか? また将来安定してこの分野で生活可能でしょうか? Q2:またより中国語を磨き、特許などの専門性を身に着けるために 中国に留学するとするなら中国の大学や大学院で学んだ内容を 日本で活かすことは可能なんでしょうか? 両国共通資格はないと思うので。 Q3:中国語の特許申請増加?というようなものを見ますが 例えば日本企業が特許を申請する場合、日本の特許庁に申請するのですか? それとも中国の特許庁のような機関にも合わせて申請するのですか? それか世界的な機関があるのですか?
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A1. 希望どおりの求人があるかどうかや、将来安定性までは、判るわけありませんが、「一般企業」というよりも、より可能性があるのは翻訳会社か、特許事務所でしょうか。 A2. 修士・博士の学位なら、理系・法学ともに両国共通に近いものと思います。日本で活かすことが可能かどうかは、本人の資質などの方が影響大ではないでしょうか。 A3. 中国における特許・実用新案の出願件数は、激増中なのは確かです。 >例えば日本企業が特許を申請する場合、日本の特許庁に申請するのですか? ⇒もちろんです。日本企業も中国企業も、日本で新規技術を独占したかったら、日本の特許庁に特許出願しなければなりません。 >中国の特許庁のような機関にも合わせて申請するのですか? ⇒同様に、日本人も中国人も、中国国内で新規技術を独占したかったら、中国の特許庁に該当する「中華人民共和国知識産権局」に手続する必要があります。 このように、ある国で新技術を独占したい場合には、その独占したい国に特許手続をする必要があるのが大原則です。(特許独立の原則) >世界的な機関があるのですか? ⇒WIPO(世界知的所有権機関)というモノもあります。特許手続を複数の国にしたい場合に、一括してまとめて手続を出来る、PCT(国際特許出願)という制度もあります。
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