何級かが分からないと何とも言えないし、質問者様が学生だとしたら学校での国語の漢字の成績といった「地力の部分」に左右されます。 また、問題集を1冊に絞ってそのABだけやるのか、何冊か買ってそれぞれの本のABだけによるのかにもよりますが…。 後者(何冊か買ってそれぞれの本のABだけやる)ならABだけでいいかもしれません。 ただ、ここでは、質問を、前者(1冊に絞ってそのABだけやる)の意味で解釈して回答します。 また、質問者様が「学生で、学校での漢字の成績は並」と勝手に仮定して回答します。 結論を言えば、Cもやるべきだと思います。 漢字検定試験は範囲が広いため、1冊の問題集で網羅し切れているとは限りません。 逆に言えば、1冊を完璧にしたからといっても、理論上は落ちる事も有り得ます。 なので、1冊に絞るのであれば、せめてというか最低でもというか、その1冊を完璧にするつもりで、Cまでやるべきでしょう。 学校受験から資格試験まで幅広く言える勉強の鉄則「問題集は極力絞る(極論すれば1冊に絞る)」ですが、 参考までに、自分の場合。 3級と準2級は学校の勉強だけで漢検対策無し(1冊も漢字検定用問題集やってない)で受かりました。 今思えば無謀でした。学校でやる漢字は、単なる読み書きが多いですが、漢字検定試験は、「熟語の構成」やら「四字熟語」やら「同音異義語」やら、あまり学校ではやらない出題形式が多いため、今思えば、1冊くらいは問題集やっておくべきだったかなと。 2級は1冊だけでは役不足(←誤用)かと思って漢検対策問題集3冊と、大学受験用漢字問題集(※)1冊を、をそれぞれ隅々までやり、結果として、3冊やって良かったと思います。1冊だけなら完璧にしていても多分落ちていたと思います。 ※大学受験用漢字問題集や高校受験用漢字問題集は、漢字検定試験とは出題形式の違いから漢検対策に流用は難しいと思いますが、地力(基礎力)を付けるという意味ではいいと思います。 その頃、漢検問題集に自分にとって使い勝手のいいものがなかったので、「大学受験用で使い勝手のいい問題集で基礎固め→漢検用の問題集」という流れでやってました。
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