教えて!しごとの先生
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近頃自分の将来を考えるようになりました。(職業) まず、得意なことは何かを考えていたところ、昔から作文や文章などを書く…

近頃自分の将来を考えるようになりました。(職業) まず、得意なことは何かを考えていたところ、昔から作文や文章などを書くことが得意なことだと気付きました。 そして、その事に関係する職業を調べていき、コピーライターという職業に興味を持ちました。 ただ、いくら調べたといっても仕事内容はどんなものか?などしか書いておらず、他に知りたいことがあったけれど、思ったほどの情報は得られませんでした。 そこで、知恵袋には文章力がある人が多いので、絶対にコピーライターやその他文章力を使う仕事をしている人がいると確信しました。 その方々に質問なのですが、職業につくまでのいきさつ、働いてから感じたこと、給料、そしてその仕事のやりがいなどを詳しく聞かせて頂けたらありがたいです。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    これまで旅行関係の編集やライターをしてきて、 この春からコピーライター職に就いた女性です。 コピーライターを目指す方は、最初から講座や学校に通って基礎を身につけた方と、 いきなりその仕事に飛び込んで書きながら覚えていく、という2パターンに大体分かれると思います。 私の場合は、文章に関わる仕事をしているうちに、コピーライターという仕事に興味を持ち…という流れでした。 実際に始めてみて…ひとこと。大変です!! コピーライターに関する様々な本を読み、実際にやっていた友人から話を聞いて覚悟していたつもりでしたが、 その予想と覚悟を上回る大変さです。 例えば、ひとつの案をクライアントに提案していくときは、その会社にもよりますが、 少なくとも10~30本出すことは普通です。 コピーといっても、1番目に付くメインのコピーをキャッチと言いますが(ex.JR東海の「そうだ、京都行こう」とか)、 キャッチだけつくればいいのではなく、キャッチの内容をふくらませた文章(=ボディコピー)も つくらなくてはいけない場合がほとんどです。 つまり、キャッチ+ボディコピーを大量に、しかもクライアントに見ていただけるレベルのものをつくらなくてはいけない。 たぶん最初は上司にダメ出しされまくりで、書いても書いても全然OKが出ず、かなり煮詰まってしまうかもしれません。 コピーは、自分が書きたいことを書けばいいのではなく、まず第一に「クライアントが望むものかどうか」が重要だからです。 誰もが通る最初の壁 ^^; 自分で「いいのできた!」と思ったものも簡単にボツにされるので、自信を失いかけます。 でも、どこかの本にも書いてありましたが、コピーライターは「ダメ出しされてナンボ」。 ダメ出しを謙虚にとらえて頑張れたら、その時初めて「コピーライターになれた」と言えるのかも。 時間もエンドレスだし、ふだん使わない脳を使うし、とにかくハード。 根性と体力、あと柔軟性と謙虚さ、感性、好奇心旺盛なこと。 これが、私の思う「コピーライターに必要なもの」でしょうか。 でも、苦労が大きいぶん、やりがいも本当に大きいです。 自分の案がビジュアルを伴って形となったとき、クライアントに選ばれたとき、広告が世に出たとき。 この喜びは何物にも代えがたいです。 今まで経験してきたいくつかの職業のやりがいとは、比にならないかも。 そして、お給料ですが… 「どこで」コピーライターをやるかによると思いますが、はっきり言って仕事の割にそんなによくはありません。 有名なコピーライターの方はもちろんものすごい収入があることと思いますが、 一般の会社に属してせっせと書いているコピーライターの方のお給料は、 マスコミ系が総じて激務なのに給与面は厳しいのと同様。。 ^^; でも、規模が大きい広告会社に入ることができたら、キャリアを確実に積んでいけば高収入も夢ではありません。 私自身は…やはり上記にも書いたとおり、かなりハードだしヘコむことも多々あります。 給与面も決して満足とは言えませんが…でも、やりたかった仕事なので、苦になりません。 この仕事への思いが強い人でないと、続けるのはきびしいかもしれませんね。。 あと、特に女性は体力に自信のある人じゃないとムリ…かな ^^; 長々とすみません。 質問者さまが将来を考える参考になれば幸いです ^^

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