解決済み
一流企業からの内定獲得で、天狗になっていく自分を抑えられません…。 大学4年女子(2017年卒)です。 私は6月上旬に第一志望だった某企業から内定をいただき、エントリー開始から100日で就活を終えました。 その内定先は所謂一流企業(大企業)で、本当に思いがけず就職することができ、未だに自分でも信じられないほどです。 内定の連絡を電話でいただいたときは、嬉しさのあまり泣いてしまいました。 家族、親戚もとても喜んでくれていて、その姿を見る度に就活を頑張ってよかったと思います。 私の親世代は就活で苦労した年代ではないので、母親はママ友や知り合いに普通に報告しているらしく、その度に「すごい所に娘が就職できたことを、もっと自覚した方が良い」と言われるほど、周りの人も褒めてくださっているみたいです。 そして、母親はそれを嬉しそうに私に伝えてくるのです。 しかし、そんな風に家族や親戚が喜んでくれたり、自分が知らない所で褒めていただいたことを母親から報告される度に、私の鼻がニョキニョキと伸びていくのを自分でも感じます。 天狗になってはいけないと言い聞かせていてもどうしても思ってしまい、家の中でだけはそれを言葉にしたくなって母親に聞いてもらっています。 でもついに、初めは私を誇らしく思ってくれていた母親からも、「いい加減にしなさい」と注意されてしまいました。 なぜ、ここまで天狗になってしまうのか。 それは、私が今までの22年間、常にバカにされる立ち場で、自信も誇れるものも何ひとつなかったからだと思います。 幼い頃から勉強も運動も苦手で、不美人。何でもできて明るく、周りから愛される妹がそばにいたので、より性格は暗くなっていきました。 私は中学受験をして、中高一貫の女子校にいきました。だんだん勉強にもついていけなくなり、特に高校時代は、MARCH以上でないと大学と思わないという考えの学校に通うことがツラくて仕方ありませんでした。 同級生のほとんどがMARCH、早慶、東大にいく中で、私が進んだのはFラン大学でした。 でも私は、中高時代からずっと、勉強以外のことを一生懸命頑張りました。 大学でも、勉強も運動も苦手で恋愛未経験な私はいつもいじられ役でしたが、そんな自分の人生を変えたくて就活に挑んだのです。 いわば、就活を人生逆転のチャンスと考えていました。そんな中でつかんだ内定でした。 人生逆転をして周りを見返すこのときを、ずっとずっと待っていたというのが正直なところです。 中高時代の同級生とはほとんど連絡もとっておらず、同窓会にも成人式にも参加しなかったので、一流大学に進んだ彼女たちがどうしているのか全く知りませんが、先月に新宿でスーツを着た同級生に偶然再会しました。 早稲田に進んだ彼女に「まだ就職決まらなくて」と言われたとき、見返せたという思いで笑いを堪えるのに必死でした。 大学の友達にも、まだ就活中の子がたくさんいます。 その友達と接する度に、「私は6月で終わったのにまだ就活やってるの?」、「私は人生逆転に成功したんだ」と優越感に浸ってしまいます。そしてそれを悟られないように、発言や言動に気をつけるという毎日です。 漫画「ドラゴン桜」に、「バカとブスほど東大にいけ」という言葉があります。 バカやブスのように取り柄のない人にほど、東大卒という肩書きは必要だという意味です。 私は今、まさにこの状況なのかもしれません。その内定が、私を強くする存在なのです。 先日内定式に出席したとき、同期は有名大学の学生ばかりで正直戸惑いました。 なぜ私を採用してくれたのかさっぱりわからないし、働いていける自信もありません。 どんどん嫌な人間になっていく自分が怖いです。 初めて自分に訪れた幸運とどう向き合えばいいのかわからず、ただ天狗になっていく最低な自分を変えたいです。 どうすれば「就活で変わった」と周りから思われないようになるのでしょうか? 不快な思いをされた方、大変申し訳ありません…。
回答をしてくださった皆様、ありがとうございます。 順に返信させていだたきます。 皆様のメッセージひとつひとつが、自分を見つめ直す機会になっているので、まだまだ回答お待ちしております。
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天狗になっても別にいいと思いますよ。 謙虚さを失わない天狗なら これから社会人になってもしっかり仕事をしていけるはずです。 ちなみに わたしは小学生のときに天狗になり その後 すばらしい人たちとの出会いがあって 自分がいかに小さい人物で井の中の蛙であったかを知りました。 でも ほんの一時でも 人生において全国ナンバーワンに近い位置にいたことは なにかの壁にぶちあたったときのパワーになっていますし ストレスを感じにくくさせています。 多くの人は 天狗になることもなく人生を終えます。 天狗になった自分を経験することは 社会をより多くの視点でみることができるようになるので 悪いことだとは思いません。 イチローやマイケル・ジョーダンが 「ナンバーワンの頂に立った人にしかわからないことがある」 といっていますが 頂の高さはスーパースターに比べてかなり低いかもしれませんが 似たような感じです。 学校のマラソン大会で1番になった 書道の作品が金賞に選ばれた など なんでもいいので なにかで1番になった経験がある人とそうでない人とでは 精神的ゆとりが違います。 質問者様は22年目にしてようやくその感覚を得たということで 学生のあいだにその頂に到達できてよかったと思います。 これからは 天狗同士での競争が始まります。 わたしの経験では いちばん謙虚な天狗が最後は勝つ と感じています。
なるほど:2
ねこのはなです. よかったですね.おめでとうございます. 多くの方が質問者にいろいろ述べてくれています. 皆さんが述べてくれていることには、必ず質問者にとってためになることがあります. 繰り返して、よく読んで下さい. 必要な準備もして、4月からの会社での勤務をがんばつて下さい.
嬉しい気持ちはわかります。 しかし、同期が有名大学ばかりということは、仕事が始まったとき、自分が一番学力が下ということです。 仕事は、知らないことをどんどん吸収し、成長していく力がなければこなせません。偏差値の高い大学の学生はその能力が高い(人が多い)のです。 となると、会社に入ってからはよほど頑張らないとその水準に追いつけませんし、評価もされません。 内定をもらったらゴールではありません。 もう少し先を見据えて今のうちにできる勉強をしておいた方がいいのではないでしょうか。 就職先が決まってない「下」をみるのではなく同期という「上」を見ましょう。これからは彼らがライバルなのですから。
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