長崎に住む女子大学生2年です。就職について質問です。

Question

長崎に住む女子大学生2年です。就職について質問です。私は将来スポーツライターになりたくて、メディアに関する勉強を大学でしています。
そろそろ就活についても考えないといけないな、と思い学校が斡旋するインターンを調べたのですが、学校のメインが看護学科のためか病院へのインターンがほとんどでした。

また、将来勤めたいなと思う企業はほとんど東京にあり、学校の斡旋はほとんどが九州内、それも病院ばかりです。
そのため自分で長崎にある出版社を調べたのですが、インターンをしている感じがなく、応募ができませんでした。

やはり都会などにしか出版社などのインターンはないのでしょうか？？
もしそうならば、地方から離れたところへのインターンをするにはどのような手段をとればいいのでしょうか？

また、出版社に入りたいならばとっておいた方がいい資格とかありますか？？

Answer 1

フリーの編集者兼ライターをしている者です。

確かに、新聞社と違って出版社の場合、インターンってほとんど聞きません。

まあ、正式なインターンとは違うかもしれませんが、編集プロダクションやフリーペーパーを制作している会社にアポイントを取り、「無給でいいから仕事を手伝わせて！」ってインターンを受け入れてない会社でやらせてもらったケースは知ってます。

フリーペーパーやタウン誌なら長崎にもあるでしょうし、ダメ元で問い合わせてみれば。ライターにはそういった行動力が必要ですよ。

断られる可能性も高いですが、運が良ければそのままバイトの編集アシスタントやライターとして働ける可能性もありますしね。

ただ、個人的にはインターンの必要性はあまり感じないかな。バイトでもいいからお金を貰って、端くれでもプロとして仕事できる環境があれば、そこに身を投じるというのはいいと思いますけどね。

なければいっそバックパッカーとして海外を放浪旅行でもしたほうが、ライターとしてはよっぽど糧になると思います。

あと、出版社の就職に有利な資格ですが、残念ながら「特にありません」。そもそも資格を重視していないので……。

それと地方の無名私大の場合、出版社への就活は極めて厳しいです。

私も北海道の無名私大の出身ですが、出版社の就活は上京費用の無駄になると最初から受けませんでした。代わりに入ったのは、採用基準のハードルが低かった編集プロダクションです。

そもそもフリーライターになるつもりだったため、別に出版社じゃなくてもライターや編集の仕事ができる環境であればどこでもよかったんです。

結局、その編集プロダクションで深夜残業＆徹夜の日々をこなし、2年半でフリーライターとして独立。20代半ばでフリーになれたので、出版社に入るよりも早く独立することができました。

ちなみに相談者さんはスポーツライター志望とのことですが、「自分が本当にやりたいことは独立してからやればいい」というスタンスがいいと思います。

まずは業界に潜り込むこと、ライターになることが先決なので。

とりあえず、編集プロダクションに入ることができれば、フリーになる以外にも出版社への転職も可能です。実際、学歴がイマイチでもそうやって出版社の編集者になる人は多いです。

長々と偉そうに書いてしまいましたが、将来の参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

西日本新聞社に聞いてんね！スポーツ新聞もあるやろ？長崎女子、頑張れ！

Answer 3

もし、私があなたの立場なら、長崎にある出版社やジャンルは違えどメディア関係の事業をしている会社に電話して、「インターンさせてください」とお願いします。

その他に、twitter、facebook、などで記者している人やそういう仕事している人を探して弟子にしてくださいとお願いします。

「インターンしている感じがない」

これってホームページなどに「インターン希望はこちら」「新卒採用はこちら」見たいなボタンがないだけですよね。

仮にインターンを受ける予定がなくても、あなたという人を気に入れば予定変更するかもしれません。その目を潰すのですか？確かに高い確率で断られるでしょう。でもそれだけですよ。別にあなたに被害があるわけではありません。

とりあえず言えることはあなたが動かないと何も始まりません。

地方の就活事情は分かりませんが、地方の人は東京に面接に行く交通費で泣くのをよく見ます。東京の就活を狙うなら、お金を貯めることをおすすめします。