理学療法士や作業療法士って「先生」ですか？

Question

理学療法士や作業療法士って「先生」ですか？医療関係者ですが、リハビリスタッフが患者さんや看護師に「先生」と呼ばれているのを見ると、疑問を感じます。

Answer 1

理学療法士です。

たしかに「先生」と呼ばれることはありますね。疑問というか違和感を感じます。

特に権限が強いわけでも給料がいいわけでもないのに先生と呼ばれることに対しての違和感は常日頃から思っております。

理由として思い付くのは
1.「リハビリの先生」が略されて「先生」になっている。
→医師が「じゃあリハビリの先生の言うことを聞いて頑張ってね」など患者さんに言っていることがありますが、ここから患者さんがリハビリの人を先生と呼んでいる。

2.リハビリの職員同士が「先生」と呼びあっている。
→「～先生」と仲間内で呼びあっているということですね。

政治家でもあるまいし、自分達を高位な存在だと思っているんですかね？笑

ちなみに私の病院では「先生」ではなく、さん付けで呼びあってます。

Answer 2

理学療法士は「先生」ではありません。病院では先生＝医師でしょう。ただ昔は理学療法士という名称が一般的でなく、業務の内容的に患者さんを指導する事が多いので、「リハビリの先生」と呼ばれる事が多かったかと思います。理学療法士を医師だと思っていた患者さんも結構いたようです。その名残りもあり、医師でもないのに「先生」と呼ばれることがあります。中には「先生」と呼ばれる事を望んでいるアホな理学療法士もいるようですが、患者さん、看護師、医師でも、何となく「リハビリの先生」って呼んだ方が楽？なのか、「先生」って呼ばれちゃう事がありますね。だいぶ減ってきましたけど。
他の医療技術職の方からみると不快でしょうね。
理学療法士は先生ではありません。

Answer 3

理学療法士です。

たしかに『先生』は違和感を覚える場合があります。

それは、職場に本当に良いセラピストがいない場合です。

本当に良いセラピストを見ていると、知らぬ間に『先生』と呼んでいます。

患者様も、もちろん心底慕っているので『先生』と呼びますし、全く違和感はありません。

ただし、この場合は、ドクターの『先生』とは全く異なります。

Answer 4

理学療法士です。

全く同感です。
PT、OT、STは「先生」ではありません。
ただ、他の方も書いておられますが「リハビリの先生」と言われることが多く、それが「先生」と呼ばれてしまう原因のように思います。
また患者さんからすると「運動方法、動作方法を教えてくれる人」ですから感覚的に「先生」となってしまうのかもしれません。
最近は「先生」と呼ばれることは少なく、同僚同士は「さん」付けで呼び合います。