土地家屋調査士と測量士の違いは何ですか？

Question

土地家屋調査士と測量士の違いは何ですか？

Answer 1

土地家屋調査士とは？
土地の境界に最も詳しいスペシャリストです。土地や建物がどこにどれぐらいあるのか？ということを登記簿上に明らかにする仕事ができる資格です。土地・建物の所有者に代わって、表示に関する登記の申請手続きや調査・測量をしたりできます。

難易度は？ ： 難しい。近年合格率は5～6％程度
就職先は？ ： 測量会社、地図会社、土木建設会社、建設コンサルタント、土地家屋調査士事務所などになります。
仕事内容は？ ： 不動産（土地・建物）の所在・種類（用途）面積に関して調査・測量を行い、その結果に基づいて図面を作製し、法務局に登記を申請します。
管轄省庁：法務省
不動産登記業務

測量士・測量士補とは？
測量士補とは、技術者として基本測量および公共測量(建築・建設・土木の現場や地図製作等)に従事するために必要な国土交通省管轄の測量の専門家です。

難易度は？ ： 難しい。合格率は測量士8％、測量士補20％程度。測量士補を取得して測量士事務所で経験を積み(またはその逆)、測量士にステップアップするのが、確実です。
就職は？ ： 測量士事務所や建築業界。測量士を持っていれば資格だけでも就職はOK。建築業界での評価は高い。
仕事内容は？ ： 測量士と測量士補では従事できる仕事内容が異なります。測量士補は、測量士の作成した計画に従って行う測量業務に限定されるのに対し、測量士は、測量作業の主任者として測量計画作成まで担当します。
管轄省庁：国土交通省
測量業務

測量業務が重なるので分かりづらいのかと。
調査士は主に不動産業務に伴う測量をします。
測量士は測量をメインで考えているでしょう。測量にも工事測量、平板測量、GPSなど様々です。

http://www.shikakude.com/sikakupaje/sokuryoshi.html

Answer 2

全然違いすぎて説明に困る。