会計士です。 まず知っておいていただきたいのは、取得の優先順位は、あなたが決めるものです。 資格は戦いの時に使える道具ってだけなので、自分が戦わないことの道具を取得しても何の意味もないです。 テニス部なのに、野球の道具セットを買っても何の意味もないですよね。 それを踏まえ、書きます。 日商簿記 ⇒一般企業の経理で働きたいなら必須。 1級は持ってれば就活で有利になりたいですが、難易度はかなり高いです。 公認会計士 ⇒持っていれば、会計監査という会計士にしかできない仕事を行うことができる。 また、会計のプロであり、企業法や税務、経営学等を幅広く学ぶため、 一般企業の経理や経営企画、独立なんて道も開けます。 ただ、難易度はかなり高く、大学時代の全てを会計士の勉強に費やすくらいの気持ちがないと受かりません。 FP ⇒金融機関や保険、不動産業界が主な戦場かな。 難易度は色々とレベルがあるので、上の業界で働きたいなら難しいとこまでとってもいいかもですね。 MOS ⇒パソコンを使う仕事であれば幅広く利用できるけど、持ってたからすごいねとなるわけではないので、効果は微妙。 秘書検定 ⇒秘書になりたいなら取ればいいけど、なりたくないなら無価値でしょう。
公認会計士は別格、会計の弁護士と言われます。 まずは日商簿記2級、商業高校生も持っています。ただ1級は大変、難関です。 つぎはFP2級かな。これも1級は簿記ほどないけど難関です。 MOSと秘書検定は楽勝です。
就活(専門職は除く)で最も評価される資格は「自動車運転免許」です。
この中で就活で有利になるのは公認会計士と簿記1級でしょうか。 特に公認会計士は別格です。弁護士、医師と並ぶ資格です。 簿記1級もかなり難しいです。税理士の受験資格になるような資格です。 他は持っていてもへーそうなんだ程度です。MOS私も持ってますが、数日勉強すれば取れてしまいますしね...。 文系で銀行や商社であれば、就活では面接でいかに活躍できる人材かPRすることにかかっています。 例えば、会社に入って私は誰よりも活躍できます!なぜならこんな経験があって、こういう風に活躍できる!とPRするのです。 簡単な資格よりも、他の誰にも負けないような経験や努力をしてきた人を企業は欲しいです。
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