米国公認会計士の者です。 TOEICや簿記のスペックを伺う限り全く無謀ではないですね。 私は経理ではなく営業だった頃に受けました。大学でも会計は取っておらず、法学部だったので、B/Sと聞けばブリヂストン、P/Lと聞けばピレリ、SSと聞けば「聞いたこと無いタイヤメーカーだな…」というレベルから始めて無事に合格し、今は同じく東証1部の経理部門で働いています。 私が勉強を始めたのは27歳とかだったと思います。TOEICは750点程度だったかな?簿記は前述の通り、勉強すらしたことがありませんでした。 なので、毎日平日最低でも1時間、土日は全て勉強に使うことが出来れば、問題なく受かるでしょう。 CPA合格の秘訣はナメて掛からないこと、ひたすら続けること、ですね。 世間では簡単と言われていますが、私には多くの挫折した戦友がいました。彼等のスペックは相当なものです。中には監査法人で働く公認会計士もいました。 挫折の原因は、勉強出来ない時期があり、間が空いてしまい、意欲が無くなったことのように見受けられます。 とにかく続けること、ですね。 あと、私の反省ですが、受かった瞬間にやり遂げた気分になるのではなく、すぐ次にチャレンジした方がいいです。 例えば、AUDが最後まで残ったら、合格後にすぐにCIAをやる、FARならIFRS検定かBATIC、BECなら公認管理会計士(CMA)をやる、とか。 数年後にチャレンジするより、すぐにチャレンジした方が物凄く効率的です。
出願要件は満たしている前提で無謀ではないと思います。他のUSCPA受験者もほとんどが働きながらやっている印象です。 大事なのは取ってからどうするかですかね。企業経理でそのままやっていくなら労力と費用のわりにあまり役には立たないと思います。 会計事務所などに転職するということも考えられますが日本の会計士資格と比べると出世しにくいです。
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