名古屋大学工学部の入試について

Question

名古屋大学工学部の入試について名古屋大学工学部は受験生全体で順位をつけてから上から志望学科に割り振っていくと聞いたのですが
機械航空宇宙工学科に入るためにはだいたい上位何位くらいに入ればいいのでしょうか。

上位層に二番人気の電気電子工学科?はどれくらいの人数がいるのでしょうか。

当然具体的な人数はわからないと思うのでだいたいの数字を教えてください。予想でもいいです。

ちなみに自分は上位200人に入れば余裕で300人だと運次第かなと思っています。

また、自分は宇宙開発に携わる仕事か航空機産業の仕事に就きたいのですが、第二希望で予定している物理工学科ではなんの分野でこのような関係の仕事につけますか？物理工学科の専攻ではJAXAは無理でしょうか。

Answer 1

大学から発表されてないので詳しくはわからないですが、
指導していての予想からです。
機航は一番人気でかつ合格難度も高いです。
148名が合格していますが、工学部合格者のうちの上位200位以内までであることは確実だと思います。200位でも危うく、200位超えるとかなり無理があるのでは？と感じます。「余裕」といえるのは160位までかと。
一方の電情はよくわからないです。
化生や環建はどうしてもここが良いと第一希望する人も多い学科ですし、物工も時には電情よりも難易度が高い時があります。なので、その年度の志望者動向で左右されているのではないかと。
昔は、機航＞電情＞化生、環建＞物工 というのが一般的でしたが、現在では年度によって電情以下が変わります。

あと、JAXAに就職するのであれば、学卒でと考えているのはないでしょう？
確かに学卒でJAXA就職が名大からいますがかなり異例。
全国的には、大学院出てポスドクでつないでJAXAに向けて就活している人も珍しくないです。研究論文が学会で何らかの表彰をもらうことをまずは考えましょう（これは大学院時代で可能）。それがまずは先でしょう。