解決済み
とある進学校に通う高校二年生です。なかなか前に放送されたTOKYOエアポートというドラマを見て、航空管制官に憧れを抱くようになりました。 そこで、航空保安大学校というものがあることを知りましたが、管制科は廃止されたことを知りました。そこで、航空保安大学校の航空情報科に興味を持ちました。ですが、管制官の夢も捨てることができません。そこで、航空保安大学校にいながらも英語を勉強し、航空保安大学校を卒業するとき、管制官の採用試験を受けることは可能なのでしょうか。また、そのように大学校から採用試験を受ける人はどのくらいいるのでしょうか。ネットで調べても出てこなくてとても困っています。回答お願いします!!
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航空保安大学校にいながら、英語を勉強し、航空保安大学校を修了してから、 航空管制官の採用試験を受けることは不可能はありませんが、実際には、そのようにして航空保安大学校から航空管制官の採用試験を受ける人はいません。 なぜなら、航空保安大学校での勉強は厳しく、各科目ごとに修了試験があり、勉強するのに大変で、受験勉強をする暇がないこと。 また航空保安大学校に入学した時点で国土交通省の職員として国家公務員であり、給料をもらいながら研修を受けるという性格であることから、仮面浪人はその制度の趣旨上も許されないからです。 航空保安大学校の修了は一般の大学のようにフリーになることではなく、空港に配属される人事異動です。 ここで一旦国土交通省に退職届を出して修了式後に退職したような国土交通省に迷惑をかけて、税金の無駄遣いをした学生を、国土交通省の航空管制職員としてもう一度採用はしたくありません。 航空管制運航情報官になるため、航空保安大学校の研修を2年間受ける途中に、中途退学(国土交通省中途退職になります。)して、一般の大学に行くなどしてから、航空管制官採用試験に挑戦する人は、数年間に1人くらいはいます。また、勉強についていけずに退学せざるを得ない人も数名はいます。 航空機の間隔設定を行う、航空管制官になりたいのなら、一般の大学で英語などをしっかりと勉強してください。空港の管制塔で働く人より、ターミナルレーダーや航空管制センターで働く人の方が多いです。航空機をレーダーで監視しながら、一定の間隔で運航をするように指示を出す仕事が航空管制官です。 東京エアポートで放送されていた内容は管制塔から離発着の指示をする場面が中心でしたが、それは航空管制官の仕事の一部です。東京コントロールというドラマのように航空路を管制する仕事もあります。 航空管制運航情報官は、航空管制官と同様に管制塔からパイロットに離発着時に無線で直接情報提供する仕事や空港の施設管理や気象などの航空情報の提供、洋上を飛行する遠方の航空機に情報を提供する仕事もあり、幅広い仕事が出来ます。
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