教えて!しごとの先生
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大学生が資格を取得するにあたって、資格についてどういうスタンスを持つべきか教えていただきたいです。

大学生が資格を取得するにあたって、資格についてどういうスタンスを持つべきか教えていただきたいです。ネットを見ると、就活で資格は全く意味がないという極端な意見もあれば、少なくとも努力が認められるから色々挑戦して取っておいた方がいいという意見も見受けられます。(様々な意見がありすぎて混乱しています) 結局はその人物の人間性、成長性などが重視されるのだと思いますが、やはり簿記やTOEICなど、有名どころの資格、検定は取っておくことに越したことはないのでしょうか? また具体例として、IT系に就職する場合、基本情報技術者、応用情報技術者などを取っている人と取っていない人ではある程度有利不利はあるのでしょうか?

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ID非公開さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    高校や大学生の新卒諸君らが在学中に色々と思う所あって資格を取得する場合でも、概ね次の2通りに分かれます。 ・自分の趣味や興味があるような好きな方面の資格類 これは、必ずしも卒業後に就職をしようと考えるような業種や職種に対し有利に働くような資格では無い事も多い。 しかし、新卒諸君の場合であれば、就活時に入社試験を受ける他の同年代の横並びのようなライバル達より頭一つ分程度飛び出して目立つ事が期待出来る。 企業等の受け手側からすれば、例え仕事に対し直接的には関係無いような資格でも、それを取る為の一定の努力をして壁を乗り越えていると言うような点は良い意味でそれなりに評価出来ますから、入社後に仕事面でもポテンシャルや伸びしろと言う面でそれなりに期待値として評価出来ますから、仕事と無関係な資格でも無駄と言う訳でもありません。 尚、これが中途採用になると履歴書には仕事に無関係な資格は無駄にしかならんから記載しない事となります。他の悪い意味での評価をされかねない場合が多くなるからです。 ・自分が将来進みたい仕事に関係する方面の資格類 資格試験の受験に際し、実務経験等の受験資格が無いような資格であれば合格さえすれば資格が取れる事になりますが、この方向で将来自分が入社試験を受けたい企業や進みたい職種や業種と言うものにピントを合わせて関係する資格や関連資格の取得に成功した場合、入社試験時にライバル達より頭二つ分は飛び出して目立つ事が可能です。 受け手の企業側から見ても、全くの素人から始めても資格と言う一定の知識や技術面を乗り越えていると言うのは、入社後の人材育成の為の教育期間もそれなりに短くて済む可能性が高く、何も持ってない素人と比べるとかなり一人前に育つ迄の期間が短いと考えますからかなりの高評価を得る事が期待出来る。 高校生諸君で普通科のような人なら、在学中に電卓2級程度、簿記3級~2級程度、パソコン検定3級~1級程度を取っておくのが良いでしょう。学校でも取らせたり試験を学校で実施している場合も多い。 工業系の電気科のような人なら、第二種電気工事士や危険物取扱方面やアーク溶接講習みたいなものを標準的に学校推奨で受けている人が多い。 貴方は大学生であるので既に高校生諸君らの新卒と同じと言う訳ではいけませんから、前述した就職活動を睨んでの関係資格取得と言うのが望ましいと言えます。 例えば、高校生の新卒であれば情報処理方面ではパソコン検定等を挙げましたが、高校生でもしっかり勉強すれば基本情報処理(旧第二種情報処理)位は取れる人もそこそこいますから、大学生でIT方面でソフトでも書きたいみたいな人なら取っておく事が望ましい必須のような資格と言えます。 ただ、本来なら基本情報処理や応用情報処理の水準の資格は、高卒の方だと主に専門学校に2年~3年通って取るような資格でもあるのですが、独学でも参考書を見たり調べたりしながらでも前に進んで行けるような人なら独習でも普通に取れますから問題はありません。 数学的な面の基礎学習を小中高とやってこれているなら大丈夫です。 IT方面で尚かつプログラマ方面に進みたい場合、最低でも基本情報処理の資格は履歴書に書いた方が大卒の新卒諸君らの場合は頭半個分程度ライバル達より飛び出して目立てます。 また、旧第一種情報処理、現在の応用情報処理は持っていると頭1個半分程度飛び出せます。 ただ、現在の応用情報処理の資格は、旧第一種情報処理と旧情報処理特殊を足して2で割ったようないまいち旧資格との相関性が良く解らないような感じに再編されてしまっておりますので、この辺で受け手側では評価の仕方が少し難しくなったような節があります。 因に、情報処理特殊と言うのは、従前の旧資格の上では第一種情報処理より更に2段程度難易度が高いものであり、また受験資格も25歳以上の実務経験を遠巻きに求められるような感じで年齢制限がついていた資格です。 旧資格のこれがあるとどこのIT会社でも高度な知識と技術を持ち合わせていると認識されますから仕事探しには余り苦労する事もありませんが、現在では統廃合等により第一種相当の応用情報処理に少しこの特殊が混ざって被っているようなので、取得するのはそれなりに頑張らないと取り難い所はあります。 尚、情報処理方面で取れるなら取っておく方が断然良いと言うのが、制御系方面の資格です。現在はそれなりに区分が増えたりしてエンベディッドなんたらとか言うような感じの名称になってますが、これがあるとIT方面だと就活するにしろ苦労は少ないでしょうね。 但し、独学では実務経験がそれなりに無いと厳しいレベルです。 ま、IT系志望の大学生の新卒諸君なら、在学中に取っておくと良さそうな資格としては、 ・基本情報処理/応用情報処理 ・日商簿記・工業簿記それぞれの簿記2級~1級 下記はあったら少しは足しになるようなついで資格です。 ・電卓2級~1級 これは工業用の電卓使用です。 ・TOEIC 750~700点以上 外資系や海外に進出している所だと必須の場合も多い。

  • 一意見です。まず、資格で失敗する典型で、面接中に資格を取得して頑張った話しかしない人は失敗します。 面接管にすれば、資格は評価の一つですので、資格を持ってる人、イコール、仕事のできる人ではありません。 ので、取って有利不利になるかどうかは、本人次第です。また、面接する企業によっても、資格の評価はまちまちですので、一概にかけないのが実情です。 強いて書くなら、医者や弁護士のように持ってないと、仕事ができない資格は、評価が高く、IT系でも、基本情報や応用情報のように持ってなくても仕事できる資格は評価が低いです。

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