制作進行職で専門学校に通うのはお金の無駄です。 本人のやる気と精神力と体力とか車の免許があればグロス(下請け・孫請け)の制作会社なら割と就職できます。 サンライズ、東映、京都アニメーション、P.A.WORKS、Production I.Gなどの元請制作会社の制作進行の採用実績はほとんど大卒者でして、専門卒や高卒は滅多に採用されません。 元請の制作進行の募集には一流大卒者の応募が割と多いですし、倍率も高いです。 4桁近い応募に3人~5人しか採用しませんので狭き門ですので、偏差値の高い大学を卒業しているほうが有利です。
制作進行になるなら、専門で学ぶ事は殆どありません。 しかし出来るなら入った方が良いですよ。 何故かというと制作進行は「人脈」がとにかく重要です。 会社に入ってしまうと他の会社の制作と仲良くなる機会って実はそんなに多く有りません。 仕事の付き合いという側面が強くなり、ドライな関係になりがち。 その点、専門学校の同期なら損得抜きでの助け合いが出来るんです。 作画スタッフの貸し借りも容易に出来ます。(作画さんは物では有りませんが) 同期との飲み会を通じて沢山の知り合いを増やす事も可能です。 入ったばかりで右も左も分からない新人でも、他の会社の環境や待遇も知れますしね。何より心強い仲間になりますよ。 専門なら出来れば一~二年制の短いとこで、積極的に連絡先を交換して沢山の仲間を作って下さいね。
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