高卒 ワーキングホリデー 就職 今高3の者です。 高校卒業後、大学や専門学校に進学もせず、就職もせず英語を勉強しなが…

Question

高卒 ワーキングホリデー 就職
今高3の者です。
高校卒業後、大学や専門学校に進学もせず、就職もせず英語を勉強しながらフリーターとして1年半から2年お金を貯めて、ワーキングホリデーでカナダに行こうと思っています。
まずビジタービザで半年語学学校に通って、ワーキングホリデーに切り替わる時にわ現地で〔日本人オーナーで日本人スタッフが多いとこ以外〕働けるぐらいの語学力にして、そっから現地で働きながら、TOEICで最低でも700代、800代、取れるような語学力をつけるようにするのが目標です。
しかし、自分はワーキングホリデーを終えて十分に語学力をつけて日本に帰国後やりたいことが決まっておりません。
それを決めるのも目標の一つです。
そこで質問です。
日本に帰ってきてTOEICで700〜800代取れるような語学力を身につけても高卒ではある程度の収入が得られる職に就けるものなのでしょうか？

Answer 1

「ただワーキングホリデーに行って帰ってくるだけでは、その後の就職に活かすことは難しいでしょう。その理由は、ワーキングホリデーは基本的に休暇を目的としたビザだからです」とワーキングホリデー協会自身が言っています。
http://www.jawhm.or.jp/shusyoku.html

ワーキングホリデーは名前の通り「休暇」なのですから、企業の評価も高くありません。英語力を付けたくらいでは、大した仕事にも就けないでしょう。

英語ってコミュニケーションの手段です。仕事ならその手段を使う目的があります。その目的についての専門知識がなければ、英語だけできても仕事にならないですよ。

英語が流暢でも、ビジネス知識が無ければ、海外ビジネスの仕事には就けません。英語が流暢でも、ITの知識が無ければ、国際的IT企業にも勤められないでしょう。英語が流暢でも、アベノミクスを説明できなければ、経済誌の翻訳や経済シンポジウムの通訳もできないでしょう。英語が流暢でも、映画に詳しくなければ、ハリウッドスターへのインタビューもできないでしょう。

結局、いくら英語を磨いても、自分が日本語でできること以上のことはできるようにならないんです。専門学校や大学に進学して知識を増やさないと、英語でできる仕事も広がりません。質問者様は英語を身に付けて、英語で何を伝えたいのですか？ そこのところに目的を持たないと、「趣味の英語」「英語の勉強」で終わってしまいますよ。

Answer 2

ワーキングホリデーは「海外で休暇を楽しむこと」を目的とした制度なので、企業からは1年間ブランクがあると見られ、プラス評価にはならないです。
高卒、フリーター、ワーキングホリデー という経歴だと、就職は厳しいと思います。

大学進学して、アルバイトでお金を貯めて、大学を1年休学してワーキングホリデーをする人もいます。そうすれば新卒として就職活動ができます。

大学に進学しないなら、せめて高校卒業後、アルバイトではなくきちんと就職して正社員として3年くらい働いた方が良いと思いますよ。