今後の薬剤師の未来予想薬剤師は、あと5年後くらいに飽和状態になることが確定しました。

Question

今後の薬剤師の未来予想薬剤師は、あと5年後くらいに飽和状態になることが確定しました。今年は11488人も薬剤師が誕生しました。従来は8000-9000台の合格者だったのが今年から急に伸びました。卒業者及び国家試験浪人も爆発的に増えており、数年後には合格者は14000人クラスにも到達します。
果たしてこの状態になったら薬剤師はどうなるでしょうか？経営者は薬剤師なら替えがきくと判断し年収は大幅に下げられ経営者のみが儲かることになるでしょう。また、40台以上の薬剤師はリストラで若い薬剤師のみが働くことになります。若い薬剤師も年を取ったらリストラで薬剤師は低賃金で働かされ高収入の経営者の奴隷となるでしょう。
加えて、院内に移行する意思を国が示しており、今後調剤薬局は半分以下になる見込みです。さらに調剤報酬削減で薬剤師の年収は下がる見込みです。

あと10年後にはこのような状態になるので薬剤師という職業はいよいよ終焉を迎えることになると思いますがみなさんはどう思いますか？

Answer 1

＞果たしてこの状態になったら薬剤師はどうなるでしょうか？

・出産で退職した女性の復職が容易でなくなる
・偏差値５０以下の底辺大学部生でも雇うしかなかった雇用主が、多少は拒否できるようになる

この２つは濃厚でしょう。

薬局半減は妥当。
登録販売者制度開始で、ﾄﾞﾗｯｸﾞｽﾄｱという就職先が減ったので追い打ちをかける意味で薬局半減は、選別という意味で良い事だと思う。
余剰な薬局はバカな薬剤師の受け皿になるので削ってよし。

＞経営者は薬剤師なら替えがきくと判断し年収は大幅に下げられ経営者のみが儲かることになるでしょう

これは微妙。

大幅に下げるといっても、相場が平均５００万だったのを、年収１００万には出来ないので、出来たとしても、平均で５０万落として４５０にする程度の儲けしかでない。５０万とか、誤差なので儲けでもなんでもない。

人件費削る方針での利益増なんて応急処置に過ぎないので、そこは共感できない。

＞若い薬剤師も年を取ったらリストラで薬剤師は低賃金で働かされ高収入の経営者の奴隷となるでしょう。

多分これは薬剤師の給料体系を誤解してると思う。
薬剤師は昇給が無いので、経験を積んだ人も、底辺バカもほぼ同じ給料（年収で１００万程度の誤差はあるけれど、その程度）なので、他業種のように、給料が上がってきたら切り捨てて若い人にするっていう常識が当てはまらない。

＞あと10年後にはこのような状態になるので薬剤師という職業はいよいよ終焉を迎えることになると思いますがみなさんはどう思いますか？

偏差値５０以下の学生を雇わないでいい現場が来てほしい。
終焉というか、スタートラインでしょう。

Answer 2

薬剤師です。
薬剤師が経営者の奴隷になって働くようなことはないでしょう。何の仕事でもそうですが、個人の能力は去年と変わらないのに給料が上がるのは甘い。薬剤師も今まで通りしか出来ない人は給料が上がらない。ブランクがあると最就職しにくい。徐々に平均的に下がるパート薬剤師。

一方、経営者の能力も身につけた薬剤師はさらに給料が上がります。薬局にいらないのは、薬剤師免許を持たない経営者です。

Answer 3

爆発的に増えないと思いますよ。

定員割れ大学は、直近3年を見てみると、１１→１６→２３校と順調に増えている。

総定員数が13000前後で、6年制は11000前後、この数値は、回復する見込みなし。新設大学が軒並み失敗した結果ですね。

入学者数が増えずに、合格者が14000人まで増えるには、4年制の受験資格無しの学生に受験資格を与えて、国家試験を無くして卒業=合格としないといけませんね。
ちょっと、14000人は厳しそうです。

Answer 4

高い授業料を払い６年間薬学で勉強し一般の就活生よりは高い給料を貰える。しかし実態は質問者さんの言われる通りとすると未来は決して明るくないですね。私の友人の二人の息子たちも薬剤師でイオンに入社しましたが、二人とも１年でイオンを退社し渋谷の調剤薬局に務めています。給料が600万円以上貰えると喜んでいましたが、けっして将来は明るくないようですね。すべてではないでしょうがかなりの富裕層でなければ薬剤師になれません。この子供たちも呑気に働いていますが将来は世間並みの荒波が待っているのですね。