専大は、就職力、資格試験合格力等、学生の育成に力を入れている大学なので「就職の専修」を名乗っているようです。 日東駒専4大学、それに偏差値では上の明治学院大学を比較してみましょう。各大学について、①人気325社就職者数、②国家及び地方公務員就職者数、③高校教師採用者数という、難易度の高い就職達成者数を求め、④全就職者数に占める割合を算出してみました。 言わば「高難度就職達成率」ということです。 なお、引用は、①については、サンデー毎日(2015年8月2日号)、②及び④については、朝日新聞出版「就職力で選ぶ大学」掲載の2015年卒業生に係るデータ、③については、朝日新聞出版「大学ランキング2017」掲載の2015年卒業生に係るデータです。 率の高い順に並べると ◇明治学院 (①398名+②97名+③10?名)÷④2188名=23.1%? ◇日大 (1392+735+146)÷10964=20.7% ◆専修大 (331+222+24)÷2876=20.1% ◇駒大 (327+182+22)÷2779=19.1% ◇東洋大 (474+231+19)÷4618=15.7% また、以上の大学について上場企業役員数(2010年・東洋経済新報社調査)を見ると、 ◇日大721名◆専修176名◇東洋大101名◇駒大99名◇明治学院97名 以上のように、学生の実力、卒業生の活躍状況等、「就職の専修」を裏付けるような実績だと思います。 なお、以下のサイトのデータ集も参考にして下さい。 http://senshu-ai.sakura.ne.jp/
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