いま色んな会社にいる中高年の方々、例えば60才、55才、50才…35才の方々は、『上の世代の人達は待遇や給料が自分達より…

Question

いま色んな会社にいる中高年の方々、例えば60才、55才、50才…35才の方々は、『上の世代の人達は待遇や給料が自分達よりずい分良かったんだよ！』とみんな口を揃えて言うのって何故なんですか？得意様の会社でも、取引先や買い付けしている会社の方でも、

みんなそんな事を言います。

補足

ありがとうございます。

大体話に出るのが、三種類。

まず、給料、賞与、残業、手当、一時金、退職金、企業年金、組合などの健康保険のオマケ、
それに『落とせる経費』の話。

自分達より上までは『高かった』『貰えた』『いっぱいあった』など。

次に、保養所、旅行、飲み会、出会い、など。

あとは、昔のほうが

『気楽にやってた』
『色々うるさくなかった』
『厳しくなかった』
とかです。

Answer 1

バブル期、私は人事で給与を担当していました。主任、係長と昇進して年収は980万まで増えました。先輩方は2000万台がザラでした。「ああ、あんな冴えない先輩でも2000万あるんだ、出世頭の俺なら3000万はイクなあ」と根拠ある予想を立てていました。

結果バブル崩壊…980万が私の最高年収となりました。
会社を定年した先輩に会うと「よおっ、元気そうだな 今日は御馳走になるよ！もう3000万もらってるだろ！」って言われて、殴ったろか！ と本気で思いました（涙）

Answer 2

日本がいわゆるバブル期の時代、今から30年くらい前の1990年代の後半期には、世の中すべてのあらゆる産業が、景気も良くて毎年の昇給やボーナス支給額も右肩上がりで上がった時代だったのです。
だから、その時代に働いていた、しかも働き盛りだった今の50歳以上の人から見れば、まさに天国の時代だったでしょうね。
その後にバブルがはじけ、不動産が下落し、上場会社も倒産する暗黒の時代に入ってからはデフレの進行で、給料は下がる一方で、街の盛り場も一気に不景気風に吹かれ、会社の倒産も増える一方でした。
今や、それは遠い昔話ですが、当時を知っている、当時の恩恵にあずかった人から見れば、今に比べて楽しい人生を送った思い出がいつまでも頭から離れないのでしょうね。今の自分の立場・境遇が、あまりにも惨めだからでしょう・・・。

Answer 3

今よりも確実に景気が良く雇用が安定してたからだと思います。

もっと世の中が明るかったような気がします。

だから戻りたいんですわ❗

Answer 4

決してそんなことはないです。
バブルに乗っかった人ならよかったかもしれませんが・・・

人間は過去を美化する生き物です。
「昔は良かった」そう言う言葉があることでもわかります。

今辛い、その裏返しでそう思っているんです。