消防設備士 甲種４類・乙種４類の質問です。 どちらを受けるか迷っています。仕事は病院の総務部で施設管理をしています…

Question

消防設備士 甲種４類・乙種４類の質問です。

どちらを受けるか迷っています。仕事は病院の総務部で施設管理をしています、防火管理責任者・第1種電気工事士・自衛消防隊技術認定証など持っています。消防設備関係は専門業者に任せていますが、煙感など誤報が多いので業者が来るまでの暫定処置を行いたいので消防設備士の資格を取ろうと思いました。

1、甲種４類・乙種４類の試験の違い、難易度について

2、甲種４類・乙種４類の仕事の範囲・種類の違いについて

その他何かありましたら色々教えてください。宜しくお願い致します。

Answer 1

受信機の操作だけなら、資格は不要です。
誤報の場合は、たいていは復旧すれば、
済みます。
受信機の取扱説明書を熟読してください。

試験の違い・・・製図（設計）の有無。
甲種・・・有
乙種・・・無

業務範囲の違い
甲種・・・工事、整備
乙種・・・整備

整備とは、不良感知器の交換。
台数が多い場合は、工事扱いになる。
工事とは、新設、増設および大規模改修。

Answer 2

甲４で良いでしょう
電気工事士で受験資格があります
甲と乙は工事ができるかどうかだけで、実技試験に製図があるかどうかしか違いません
一部問題で甲のほうが難しいとする参考書もありますが、問題数は甲のほうが圧倒的に多いので、きちんと勉強すれば甲のほうが簡単になります
乙は勉強範囲外（ほとんどの参考書では省かれる電気工事士の三相交流など）が出る不意打ちがありますし問題数が少ないんですよ

あと、ダラダラ勉強も効率が悪いです、消防法は頻繁に変わるので法令はもちろん、技術面でも半年～１年ほどで決着を付けないと厳しいですよ