持病がある理学療法士 股関節の手術をした人でも、理学療法士になれるでしょうか？ 跛行はありませんが、いつ跛行が出…

Question

持病がある理学療法士

股関節の手術をした人でも、理学療法士になれるでしょうか？
跛行はありませんが、いつ跛行が出るかは分かりません。
股関節に持病があったり、人工股関節でも働けますか？

Answer 1

理学療法士です。
手や腕の障害であれば、なかなか治療手技を行うのが困難な面があり、実際に働くのは厳しいでしょうが、それでも理学療法士自体にはなれます。ましてや、脚の障害であれば、あまり問題がないと思います。
理学療法士ではなく、作業療法士ではありますが、跛行の方を見た事があります。
ただ、治療手技の中には、セラピストの姿勢や手や脚の位置まで、指示されるものがあります。その通りの姿勢を取ろうとすると、股関節に良くない場合もあると思います。
まあ、そこまで厳密な手技は多くはないですし、自分なりに工夫すれば問題なくできることの方が多いと思います。
もしこれから、理学療法士の養成校にいくのであれば、入学する時には、股関節の事を教員に伝えておいた方が良いでしょうね。無理な姿勢を強制されることがないように。
ご自身の体験も活かせば、よい療法士になれるとも思いますので、是非頑張ってください。

Answer 2

現役の理学療法士です．
股関節の手術をした人でも、理学療法士になれるでしょうか？
→に関してはなるのは可能です．養成校を卒業して，国家試験に受かればなれますし，人工股関節がハンディキャップとなることは早々ないと思います．
ただ，理学療法士の国家資格を取るからには理学療法士として勤務すると仮定して，理学療法士と勤務を続けられるのか？という質問と解釈するならば，働き方は以前に比べれば多様となっているのでどのような働き方をしたいのかによるのではないでしょうか？
因みに理学療法士としてどのような勤務をしたいと考えていますか？（例えば急性期病院で働く，訪問リハで働くなど）