高校３年生の男子生徒ですがこれからどういう資格を取っておくと有利、また食いっぱぐれはないでしょうか？

Question

高校３年生の男子生徒ですがこれからどういう資格を取っておくと有利、また食いっぱぐれはないでしょうか？

Answer 1

Industry 4.0によれば、
多くの事務作業はコンピュータに取って代わられ、
ほとんどの雇用が失われるそうですから、
少なくとも、とるべき資格は、
コンピュータ（マシン）に取って代わられない仕事であるか、
コンピュータ（マシン）を駆使する仕事であると思われます。

例えば、医療系の資格。
医師、看護師、作業療法士。ナドナド。

IT系の仕事、特にフィンテック、IoT関連は今後強いでしょうが、
国家資格がないので、今からやるなら、
プログラムやネットワークの勉強をして、
各種ベンダの試験を受けるのもいいです。
が、だからと言って確実に食いっぱぐれないかはわからないですね。

まぁ、今高校三年なら、
まずは自分のやりたいこと（仕事じゃなくても、どうやって生きていきたいのか）を考えるのが先だと思いますよ。

Answer 2

高校生に、現実的な話をしてもよいものかどうか・・・

と、思いますが・・・

別の方の回答で『弁護士』は食いっぱぐれがないような

はなしがありますが、

現状、弁護士資格を取得しても、

弁護士としての仕事がなく、別の仕事をしている方が

多数おります。

免許の取得制度が変わり、合格者は多数になりましたが、

日本国内では、そんなに多数の弁護士は必要ありません。

したがって、就職できない弁護士有資格者が多数発生しております。

一度、弁護士の募集を探してみてください！

なかなか、見つかりませんよ！

医者も似たようなものかもしれません。

医師不足が長年叫ばれておりますが、

単純に計算してみてください！

日本に医学部の学生は、各学年ごとに何人いるでしょうか？

医学部入学者の多くは、医師免許を取得しますが、

医師不足は解消されません。

医学部入学者の多くが、医者としてデビューし、

活躍したら、医師不足になるはずがありません。

しかし、医師不足は解消されません。

その理由は、そのうち分かります。

高校生では、おそらく理解できないと思いますので

省略します。

以上のように、

文系、理系、双方のトップと言ってもよいほどの

資格を持っても、

食いっぱぐれています。

資格に振り回されるのではなく、

自分に必要な勉強をし、結果として、

資格が取れることが、望ましいと思います。

人生これからだと思いますので、

頑張ってください！

Answer 3

えらい！素晴らしい！
高校3年生で将来の事を考え資格を取ろうとするなんて。
私が高校生だったころは・・・脱帽です。

さて、ここで、やっぱり強いのは士業（弁護士・税理士・司法書士など）ですが
そもそもあなたが何になりたいのか？そしてどんな事を仕事にしたいのか？が第一だと思います。とはいえ、高校生でこんな仕事に！ってピンポイントで絞れるほど、どんな仕事があるのか分からないと思います。
私も転職経験がありますが、転職の度に感じたのは、入るまでこんな会社とは思わなかった・・・なんて事は当たり前だという事です。良い意味でも悪い意味でも。
どんな方向に進みたいかは分かりませんが、一つの参考程度に言いますとこれからなら英語力（TOEIC最低730点以上）だと仕事の選択肢が増える上、会社によっては手当も付くので給与面でも有利だと思いますし、「くいっぱぐれない」という意味でも、転職に有利なことは間違いないでしょう。
次の仕事が決まるまでアルバイト・・・なんて事になっても、アルバイト誌ですら「TOEIC○○○点以上」なんて条件付きも見られます。それもその分時給が高いケースが多いので、つなぎのバイトでも有利ではないでしょうか。それに、資格としてだけでなく、コミュニケーションの手段として英語が使いこなせると、きっと活躍の場は広がると思います。
※ただ、アルバイトで英語力を求める求人を見たのは東京でしたので、あなたが住んでいるロケーションよってもニーズは変わると思います。

資格と呼んでいいか微妙ですが、グローバルに対応できる人材になれば、将来の選択肢も広がると思いますよ。あくまで参考意見の一つとして読み流して頂いて結構です。個人的には法律や制度に詳しくなると、人生変わると思ってます。国民を守る法律を国民自身は知らないのですから。知っていればいろいろな場面で、優位に物事を進める事もできますし、勝てる喧嘩ができます。知識面で勝つ！法律を自分の盾にするか、人に法律で追い込まれるか、という事も人生何度かはこれからあるはず。私は子供を法律関係に進ませたいと思うくらい、法律に詳しくなりたかった40代です。

若人よ。頑張って下さい。可能性は無限大です。あなたが出会う全ての社会人に、「どんな仕事なのか？そして、やりがいと嫌な事」を聞いてみては？