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移動式クレーン(レッカー車)の基本的な使用方法についてです。 能力線図にブーム長さが一定間隔でありますが、途中の長さで…

移動式クレーン(レッカー車)の基本的な使用方法についてです。 能力線図にブーム長さが一定間隔でありますが、途中の長さでも使用できるのでしょうか? 使用可能であれば、吊能力は長い方の能力を見ておけば良いでしょうか?(10mと20mのブーム長があれば、15mで使用する場合は20mの能力で見ておく) ご教示のほど、よろしくお願い致します。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    概ねでその通りですが、 移動式クレーンの吊り上げ能力は2種類に分けられます。 強度バランスと安定度バランスの領域です。 その境は定格総荷重表にて太い線で区切られていますので解ります。 吊り上げ能力の比較と作業半径の比較は別に為ります。 仮に作業半径が15㍍ブームの強度領域内なら20㍍ブームよりも15㍍ブームの方が吊り上げ能力は上ですが、 安定度バランスの領域迄行くと20㍍ブームの方が比較の上では能力が上がります。 ですので15㍍ブームの強度バランス領域内での揚重なら、 安全マージンをより多く取る意味では15㍍ブームで20㍍ブームの性能に倣うのは正解と云えます。 作業半径が15㍍ブームの強度バランス領域を越え或る程度に安定度バランスの領域に入って行くと、 15㍍ブームでは逆に吊り上げ能力が20㍍ブームよりもが弱く為りますので、 不正解と為ります。 もっともこれ等はコンピーター制御がされていない、 吊り上げ総荷重が5トン未満の車載型クレーン、所謂、 通称ユニックに云える事です。 ラフター、オルター、トラッククレーン、等ではどの様なブーム長で有っても適切な能力表示がされ、 尚且つリミット制御が利きますので実際の作業に於いては問題御座いません。 現場下見の場合では性能表を頼りに検分をするしかないので、 その場合は経験則も必要と為りますけどもね。

  • レッカー車を購入した時の申請が基準であると考えないといけない。 これを基本として後は概ね書いてある通りです。その数字を確認するには、そのクレーンの取説を参照にする事。 我が社のレッカーは50トンレッカーで、基本申請は12メートルで受けてあり、35メートルまで伸ばして使用しますが、その場合、最大荷重5.2トンとなっています。

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