解決済み
危険物取扱者試験の問題について教えて下さい。 問題の内容は次の通りです。 問題 法令上、次の施設で貯蔵・取り扱う危険物の種類を重油から灯油に変更する場合の手続きとして正しいものはどれか。ボイラーの燃料消費量は変わらないものとする。 ボイラー 暖房用ボイラー1基 重油の最大消費量1,800L/日 地下タンク貯蔵所 ボイラーに供給する重油を貯蔵し、取り扱う 貯蔵最大量6,000L (1) 地下タンク貯蔵所の廃止の届け及び一般取扱所の設置許可申請をする (2) 地下タンク貯蔵所の危険物の品名及び指定数量の倍数変更の届出のみを提出する (3) 地下タンク貯蔵所については、変更許可申請をし、ボイラーについては、一般取扱所の設置許可申請をする。 (4) 地下タンク貯蔵所の廃止の届出並びに地下タンク貯蔵所及び一般取扱所の設置申請をする。 (5) 地下タンク貯蔵所については、危険物の品名及び指定数量の倍数変更の届出及びボイラーについては、設置許可申請をする。 正解は(5)なのですが、地下タンク貯蔵所に関してはわかるのですが、ボイラーの設置許可申請についてがわかりません。 重油から灯油に変わり、引火点が変わったからですか?それとも1日の最大消費量が指定倍数を超えたからですか? またボイラーは消費するのみなので危険物の取扱所にはならないのですか?
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>重油から灯油に変わり、引火点が変わったからですか?それとも1日の最大消費量が指定倍数を超えたからですか? ボイラーは変更前まで一日1800リットルの重油を消費してきました。 これは重油の指定数量未満です。 灯油の指定数量は1000リットルですから、指定数量以上になります。 なので、ボイラーの設置許可申請が必要となります。 >またボイラーは消費するのみなので危険物の取扱所にはならないのですか? なります。一般取扱所の定義をご確認ください。http://zukai-kikenbutu.com/hourei/3-ippantoriatukaisyo.html ボイラー等で危険物を消費する一般取扱所には位置、構造、設備の基準に特例があります。 通常は製造所の基準が適用されますが、ボイラー以外にもいくつかの危険物の取扱い形態、 数量によって基準の特例が適用されます。
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