盲老人ホームで働く為には？ 私は、目の不自由な方の為に仕事をしたいと思っています。 今は近くにホーム上がなく、い…

Question

盲老人ホームで働く為には？

私は、目の不自由な方の為に仕事をしたいと思っています。
今は近くにホーム上がなく、いつ勤められるか分かりませんが夢を諦めきれません。
将来、盲老人ホームで働く為に、今から出来ることをしたいと思っています。
どんなスキルが必要で、どんな勉強をしたら良いでしょうか。

今は介護福祉士として有料老人ホームで働いています。ガイドヘルパーの資格も持っています。

よろしくお願い致します。

Answer 1

視覚障害者と言っても生来の方と中途傷害の方ではコミュニケーション方法に違いがあります。

例えば、生来から視覚障害がある方は、点字などを学びます。
中途障害の方はその年齢にもよりますが、途中まで見えていた景色や視覚と触覚で把握していた情報を触覚を頼りに引き出すような情報収集をされる方もいます。
つまりリンゴを赤くて丸くて軸があってという見た目と触った感じ、臭いなどで健常者は認識をしますが、中途障害の方の場合臭いと触った感じで頭にその情報をイメージして、過去の記憶と合わせるということです。

また、耳から情報を得たりしてラジオを良く聞かれていますね。
さらに幼少期は見えていた方は、文字を視覚でも認識していますので、点字などを学んでいない受傷直後の場合などは、手の平に文字を書いたりすることも有効に働きます。

また、視覚障害者の方で盲聾の重複傷害を抱えている方も少なくありません。
そういった方は、触手話や指点字を学ばれる方もいます。
触手話は相手と向かい合ったような形で手を握ってもらい、手話を触って認識してもらいます。
指点字は両手を手の平を下にしてテーブルに置き、その手の上に相手がピアノを弾くように指でトントンとして点字と同じ伝達方法で伝えてきます。
もちろん盲聾の方の場合、耳も聞こえませんので、返事は今度は相手の方に手の平を下にして、上から自身も指点字で伝えます。

また、盲聾の方はお料理をされる場合、調味料などのキャップのしわや箱の形で認識されている方が多いので、お買い物などに同行した場合は特徴が違うところに触れて頂く必要があります。
さらにお湯を沸かしたりするお料理の場合は、振動などで沸騰を分かるという強者にもお会いしたことがあります。

点字、触手話、指点字などの資格や技能を取得するのも良いと思いますし、スーパーなどでそれぞれの調味料はブランドでどのように容器が違うのかなどを勉強したり、近隣をよく散策され、なるべく段差などが無い道や触れて目印になるものを探しておくと、ガイドする際にご本人が一人で行けるようになるかもしれませんね。

それぞれの残存機能に合わせて応対する必要がありますね。

Answer 2

ステキな夢ですね☆

私も介護福祉士を持っており、現在は視覚障害を持った方のガイドヘルパーをしています♪

私の夢はトラベルサポーターのなる事で、私も色々な事を経験したいと思っています。

夢に近づけるよう応援してますね☆