解決済み
訪問看護に10年以上従事しています。訪問看護が大好きで、利用者さんのところにお伺いする時が自分の心身が一番安心していて、楽しみであり、やりがいも感じています。私がお伺いすることで癒しや元気を与えることが出来たらと思ってます。また様々な面で難しい利用者さんでも良い方向に進んで頂くように、毎日模索しながら、常に頭の中は仕事で一色です。好きな仕事を良い環境でやらせて頂いている事に対しても日々感謝の気持ちで一杯です。もっともっとベテランになることを目指し、どのような方でもオールマイティに臨機応変に対応出来る、知識と技術と経験をしたいと思う気持ちが強くなっています。そのことで他のスタッフとのチームプレイを乱していないか心配はしています。 訪問看護は病院で療養されている患者さんを看るのと少し違いがあり、介護、看護、療養生活、療養環境、家族背景、経済状況、療養に対する利用者さんの意向、最期をどのように迎えたいか?どの場所で迎えたいか?など、様々な視野で看ていく必要がある繊細な仕事であります。これから先高齢化社会を迎える我が国にとって大切な職種になってくると思います。地域包括ケアシステムを中心に地域全体でのきちんとした連携を確立して、それぞれの役割の方が高齢者を支えていかなくてはならないと思います。 皆さんに質問です。皆さんの地域では地域ケアは確立出来てますか?また、地域ケアで大切な事はどのような事だと考えますか?また、訪問看護の魅力はどのようなものですか?これは、看護師さんや介護士さん、ケアマネさんお医者様からだけではなく、介護を受けられている方々やそのご家族様からのご意見も聞かせて頂けたらと思います。宜しくお願いします。
ご回答者様、様々なご意見ありがとうございます。地域包括ケアシステは、本当にピザみたいなシステムであると思います。利用者さんが主役で、その他は誰が主役では無くて、看護師、お医者様、介護福祉士さん、ケアマネさん、多種職連携が不可欠です。上下関係ではなく、様々な職種の方のご意見は様々でそれぞれの視点があり話し合いに尽きると思います。様々な職種の視点やご意見は為になり勉強になります。質の良いチームでの介護、看護を行う為には、誰がどう言うていたではなくて、常に利用者さんが良くなる環境や状況を多種職が連携しなくてはなりません。私はこの知恵袋を通して、在宅で関わる看護師、介護福祉士、ケアマネ、開業医の先生に今の現状をお伝えしたいのと同時に、介護を受けられている利用者さんやそのご家族のご意見や思いをお聞きして、知恵袋を閲覧して頂くことで、在宅サービスに関わっている方々の為にと、、、。宜しくお願いします。
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訪問診療に携わってるものです。よく、訪問看護はお世話になっています。 訪問看護と言っても、事業所の考えにより全く対応が違うと感じてます。 あったかさ一生懸命さが伝わるところもあれば、やっつけ的に、感じるステーションもあります。システムを熟知してない、こちらは疑問を抱く事も多々あります。 基本、押し付けではなく、「利用者第一」という理念がブレなければ、良いかと思います。 「チームプレーを乱しているのでは」とは、思い当たる事がおありなのでしょうか? 確かにチームなので、ステーションの中で意思が統一されていないと、患者様にも影響するのではないかと思います。 思い当たる節で、自分が譲る事が出来るなら、それでいいし、譲れないというのであれば、変わるというのも、選択ですが、入ってみたいとわからないから、その間、あなたの意思が無駄になってしまいそうですね。 まとまりがありませんが、意識の高いあなた様のような方がいるのは、嬉しい事です。
なるほど:1
地域ケアの確立とまで聞かれてしまうと、大ごと過ぎて答えにくくはありますが・・・ 一昔前の日本では措置制度が強く、社会の大勢から外れてしまう人は措置で入所でしたが、2000年の介護保険スタートから早16年。 十分とは言えませんが、昔よりは利用者様がどのように暮らしていきたいかに添えるようになって来たとは思いますね。 さて、私はデイサービスで勤務しています。 訪問看護を合わせて利用されている方も多いです。 ヘルパーにも言えることではありますが、ナースも人それぞれですね。考え方、理念、理想、情熱・・・それぞれ異なります。 ナースが介護を下に見ているような人もいますが、そういった方が同じ利用者に関わっていると上手く行きません。 また自分が一番よくやっていて、同じ利用者に関わる他の事業所の人たちを敵対視までいかなくても、快く思っていないと、引き渡しやグレーゾーン、制度の間にあるサービスが上手くいかないことがあります。 例えばある利用者は認知症状が進んで症状が重くなり、歩行ができなくなりました。 訪問介護とデイサービス併用でしたが、訪問看護とデイサービス併用になりました。 朝の送り出しとお迎えもナースが入るようになりましたが、デイサービスは原則ドアtoドア。今までのヘルパーは理解して迎えてくれていたのが、ナースに変わってから「はい、中まで入って!はい抱えて!」とか言われるようになりました。 また、訪問看護中に家で歩行訓練が出来ないそうで、デイサービスでやってくださいと言われましたが、その方は手引きでも膝がぐにゃぐにゃになり、指示も通らなくなってきているので、歩行訓練に意味を感じません。「ケアマネに言ってください」とお願いするとその利用者に向かって、私たちに聞こえるように「なんにもやってくれないのねぇ。◯◯ちゃんはまだ歩けるのにねぇ」とか言われます。 他の利用者で胃瘻の方がいます。胃瘻部分から浸出液がひどく、ガーゼやテープなどで処置をしています。 うちには入浴の為だけに来ており、週一で来所されます。 入浴の前後でうちのナースが処置をしますが、テープが少し斜めになっているだけでも、連絡帳に御家族からではなくその訪問看護のナースから長文の苦情。 さらには事業所にまで電話がかかってくる始末。 物凄い雑だとか言うんなら分かりますが、テープの貼る場所は会っているのに貼り方で文句を言われたらたまりません。 それぞれの理想・情熱は大切です。 私も介護士として理想と情熱を持って働いています。 ですが、チームワークというのはつまるところ上下ではなく、ピザのようなもの。 全員が集まって一枚の丸いピザになり、後は同じ地位で、それぞれの役割が違うだけだと思います。 役割が違うからこそ敬意を払えますし、自分の役割をきちんと果たすことに責任を持てます。 そして一番重要なことは、利用者第一ということです。 その利用者にとって一番良い環境をそれぞれの役割で提供できれば、素晴らしいチームが出来る事でしょう。 その意味で質問者様のような方が訪問看護師にもいることが分かり、嬉しく感じました。 長々と失礼いたしました。
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