解決済み
海事代理士を受験します。海事代理士の船員法の過去問ですが、 『船員法第60条には、船員1日あたりの労働時間は8時間以内であり、1周間あたりの労働時間は基準労働期間について平均40時間以内である旨規定されている。』 正しいはずなのに、答えが『誤』となっています。 答えのほうが間違っているのでしょうか。
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現在は、その選択肢は「正しい」です。 近時法改正があった箇所です。 平成24年の法改正前は、「船員」ではなく「海員1日あたりの・・・」という規定になっていました。質問者さんもご存知でしょうが、「海員」には「船長」が含まれません。それが、国際的な流れを受けての法改正で、海員についてのみ適用されていた労働時間規制を船長にも拡大する改正がなされ、現行の規定となっています。 なので、この過去問当時は、まだ法60条が船長を含まない「海員」という文言でしたから、「船員法第60条には、船員1日あたりの・・・」という選択肢は×でした。しかし、現在は、船長含む「船員」となっていますから、正しい選択肢です。
船員法には、(改正)平24法087 船員の一日の労働時間は8時間以内とする。 2、船員の1週間あたりの労働時間は、基準労働期間について40時間以内とするとあるので、法律は嘘はつかないと思うので、テキストが間違いじゃない?
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