農協ではノルマとは言わず、目標と言い換えています。 ですので、仮に与えられた目標を達成できずとも、クビになることもありませんし、 自分から辞めない限りずっと居座り続けることが可能です。 夜間推進というのは、夜に組合員やお客さんの家をまわって、 農協の商品を営業してまわることです。 昼間の業務時間内では、自分たちの持ち場の仕事があるため、 推進目標達成のための業務が出来ません。 ですので、昼間の業務を終了した後、夜間に営業の仕事を行います。 昼間に推進できるのは、LAという特別な職員のみです。 基本的にどこの農協も夜間推進を行っていますね。 別に夜間推進は良いのですが、組合員がお風呂に入ってたりするので、 なかなか予定通りに推進が出来ない日も多いですね。 推進の品目は、購買(ジュース、贈物、電化製品、食べ物…等)、貯金、共済 と多岐に渡りますが、 まあ共通して言えることは、達成できない場合は給料引きで自ら購入、また契約します。 給料は無くなりますが、それで何とか目標を達成できれば、 それ以外の農協の業務は楽勝です。(一部の配属先を除く) 共済は、自分で契約するとそれから毎月掛け金を払い続けなければなりませんので、 給料がマイナスにならない程度に行ってくださいね。 あと、雑誌の目標が課せられる月もあります。最初に10部ほど買わされて、それを自力で売って回るというやつです。その月は雑誌代として農協に1万くらい取られて、同じ雑誌が10もあり鬱になりますが、頑張って売れば取られた1万を取り戻せます。つまらない雑誌ですが、「オマケの付録がついています!」という具合に年寄りを騙して売るのに必死です。1万円を取り戻すためですね。 良いのか分かりませんが、私は心苦しかったので少し値引きして売っていました。その差額は農協に取られたままですが、泣き寝入りです。 推進の目標を達成できたかどうかは、年2回のボーナスに大きく反映してきます。 目標達成した職員としていない職員では、1回にもらえるボーナスで5~10万程違います。 沢山ボーナスをもらって、ジュース買ったり共済入ったりするための資金を貯めましょう。 当然、その時は定期貯金の目標もありますので、もらったボーナスは定期貯金へ。 農協は、そういう感じですね。
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農協への就職は絶対におすすめできません。 共済推進ももちろんですが業務に全く関係ないものにまでノルマがあります 新聞に雑誌にお茶にジュース、食材、電化製品 これらも売り切らないと 自分で買い取り いわゆる自爆 マージンや原価計算 人件費、費用対効果なんかまったく考えていないものを農家や高齢者に押し付けている現状は 農業が衰退する一因です ご質問の共済についても 事前研修や学習会はほとんど皆無。 テキスト数冊を渡されて おわりです ほとんどの職員は 共済の仕組みを理解せず 名刺も与えられず 時間外労働手当てもなく 営業しているんですから 異常です
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農協と言ってもあなたの地域の農協と他所の地域の農協では別の組織、法人となりますので、具体的にはどうかは分かりません。車屋で括ってホンダの人にマツダに入りたいけど車屋さんってどんな営業するんですか?って聞くようなもんです。 なのであくまで一般論ですが、ノルマはある所はあるし、ない所は無いです。ただ無いと言っても目標があって、それを達成する為の努力は当然求められる場合がほとんどだと思います。これは農協に限らずほぼ全ての企業に当てはまると思いますが。また、その目標も個人の場合の他、班などでカバーしあえる集団での目標の場合もありますし、達成しなかった場合どうなるかはその農協次第でしょう。 夜間推進がどんなものかは分かりませんが、お客さんを訪問したり、商談したりするのに昼間は仕事で家におられないので必然的に夕方以降になるというのは常識的によくあることです。 農業など誰もやってない都市部の農協と、住民全員が農協組合員で地域と持ちつ持たれつで共存している農協とでは置かれている環境も全く異なるので、本気で農協に就職したいなら自分で足を運んで確かめるしかないですね。
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