解決済み
正社員は簡単にクビにできないとよく耳にしますが、大企業なんかは大量リストラをよく行っていますよね? どういうことなのでしょうか? 法律などに詳しくないです。回答お願いします。
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クビにするというのは、正式には解雇といい、本人の意思によらずに退職させることです。 解雇の場合、会社側の一方的な意思で退職させる訳ですから、それが合法的と言えるためには、客観的に合理的であるかどうか、社会的に見て相当と言えるか、といったことを基準に厳格に判断されることになります。 これが簡単にクビには出来ないということの意味です。 他方、本人が退職に同意したうえで辞めてもらうのであれば、それは解雇ではありません。 雇用主と労働者の間で合意が出来ているのですから、労働者が意味を理解している限り、その有効性は解雇ほどには問題になりません。 大企業がリストラを行う場合、基本的には解雇ではなく、労働者との合意による退職を行うことになります。 もちろん、割増退職金を支払うといったアメの部分と、違法すれすれのしつこい説得といったムチの部分の両面から対象者を追い込むことになる訳ですが、それでも最終的には合意に基づく退職という形になります。(自ら退職しない場合には、解雇で追い出すぞという圧力もありますので、現実には微妙な事例もあります) そのようなわけで、リストラと言っても、クビという荒っぽい方法ばかりではないということです。
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どっからそんな嘘を聞いているのでしょうか(笑) 正社員であっても解雇の妥当性が有れば、クビにできます。 まぁ無くても解雇予告手当を出せばできるんですけどね。 リストラを例にしているので、話をリストラに限定しますね。 リストラは、企業の収益の問題があります。 赤字続きなので、今の従業員数を維持できない。 このままでは会社が倒産し、全従業員が路頭に迷うのを避けたいなど 妥当性が有り解雇できます。 工場の閉鎖に伴う解雇も同じことです。 希望退職もありますが、退職金+αを支払うんで辞めてください。 とは、上記の企業の収益に関係しています。 まぁ簡単に言うと どうも最近、お小遣いが足りないから、 毎週、買っていたマンガを買うのはやめる。 マンガがリストラにあったということです。
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