動物看護士です。 理学療法について注目され始めたのは最近の話です。 私の勤める病院も先月からリハビリ部門を作りました。 手探りなことも多いのですが、うちの病院の場合は動物看護士というベースがあり、そこから自分がやりたいこと(外科、リハビリ、栄養学、しつけ、歯科など)の担当をしています。 いくつかリハビリ施設がしっかりある病院はありますが、現状まだまだ理学療法士1本でやれるところは少ないと思います。 なので、まずは動物看護士としてしっかり生体や病気のこと、飼い主さんとのコミュニケーションのスキルをあげてそこから考えてもよいと思います。 人間の理学療法士の資格があれば動物理学療法士をやるのはいいと思いますが…(最近増えてるみたいです)
元動物看護師です。 動物理学療法士は難しいのでは・・・ 看護師も公的な資格ではないため、待遇がよくないという問題はありますが、 理学療法士となると需要自体が極端に少ないように思います。 動物病院は人間のように診療科が別れている病院は少ないです。 内科も外科もトータルに見なければいけなく、 理学療法士としての仕事だけすることは難しいと思います。 私の動物看護師の先輩は運動器専門病院に務めているため業務の一環としてリハビリのサポートもしているみたいですが、あくまで看護業務の一環ですから。 他に一般診療や手術のサポート、掃除、事務作業から雑用まで何でもしなくてはいけないです。
神奈川県内で動物病院をやっている獣医です。 まず質問の回答ではありませんが、看護士も理学療法士も正式な資格ではありません。 トリマーや訓練士も同じです。極端な話自称でもよく自信があれば誰がやっても法律違反ではありません。(看護士は国家資格にする動きはあります) 簿記何級がなくとも経理の仕事してもいいのと同じです。 さて質問の回答ですが、結論を言うと看護士の方でしょう。 リハビリやマッサージなどは整形外科の分野でのオファーでしょうが、それ専門の病院となると大学病院の他数少ないと思います。 野生動物や水族館での事情は分かりませんが、動物園や水族館の数自体が少ないので就職は狭き門ででょう。 一方看護士のオファーは獣医療の在るところ全てであるので、就職先は多いと思いますよ。
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