建築積算職は、建築の設計職またはインテリアの内装設計職への転職時の実務経験またはアピールポイントになるのでしょうか？

Question

建築積算職は、建築の設計職またはインテリアの内装設計職への転職時の実務経験またはアピールポイントになるのでしょうか？私は現在就職活動中の23歳の男です。半年ほど週一回のインテリアデザインのキャリアスクールに通っておりました。
希望職種は建築の企画設計職やインテリアの内装設計職です。

しかし、業界未経験で建築系の学歴もあまり無いため書類選考の段階で落とされてしまいます。
なんとかして建築またはインテリア業界に潜り込みたいと思っているのですが、その中で建築積算業務という職種を見つけました。
業務内容は大体理解できたのですが、もしこの職種に就いたとき、果たして将来建築やインテリアの設計への転職を考えたときに、実務経験としてアピールできるのか分かりません。建築の知識は学べそうなのですが、設計の実務は積めそうに無いので心配です。もちろんこの積算業務というのも、何年、何十年とかけて習得していくものだと思うので慎重には考えているのですが、未経験でも丁寧にご指導してくださるということなので、受けてみようとは思ってはいます。がその前に助言をいただければと思いまして、質問致しました。

どなたか回答いただければ幸いです。

Answer 1

現在、建築業が未経験ということでしたらぜひ積算業務で実務に携わってください。
もちろん最初から希望の職種につけたほうがいいに決まっていますが、23歳とお若いこともありますし、
毎日図面に触れられる職種につくことは有益だと思います。

欲を言えば積算だけをやっている会社ではなく、ゼネコンなどの工務部もある会社の積算部門に就職されると、少しでも工務や設計の仕事に触れることができ、良くも悪くも内情を知ることができます。
その後、希望の職種に転職するにしても、自分の適性が判断しやすいでしょうし、業界の評判を収集することもできます。

就職活動、がんばってくださいね。