介護施設のケアマネの試験の合格率をみると、社会福祉士の合格率より、かなり低い水準みたいですが、 現実的に見て、社会…

Question

介護施設のケアマネの試験の合格率をみると、社会福祉士の合格率より、かなり低い水準みたいですが、

現実的に見て、社会福祉士の試験よりケアマネの方が難しいのでしょうかね・・・・？社会福祉士の試験は、ひっきだけだと思いますが、ケアマネはどうなんですかね・・？ひっきだけですかね・・・？

Answer 1

試験の難易度は合格率だけでは判断できません。
合格率だけで考えてしまうのでこのような勘違いが起こるのです。
合格率だけで難易度を判断していたら、医師国家試験なんて90％以上の合格率なのですから簡単だと考えられてしまいますよ。

まず社会福祉士とケアマネ試験であれば、間違いなく社会福祉士試験のほうが難しいと考えて下さい。
この二つの試験は受験生の母数のレベルが違い過ぎます。
社会福祉士試験の受験者は大卒や養成施設で勉強をした者等なので、それなりの基礎知識を持ち合わせています。
対してケアマネは学問基盤の不要な試験ですので、無勉で受験する者も多数いますし、相対試験という性質の試験ながら合格基準点がかなり低く出てしまうことから母数のレベルは総じて低めです。

現役のケアマネなんかだと合格率だけにフォーカスをあてて、社会福祉士よりケアマネのほうが難しいとアピールをすることはよくありますね。

Answer 2

原付と普通自動車の合格率は、原付のがとても低いです。

合格率は、試験の問題とは関係ありません。

社会福祉士は、受験資格に制限があり、あるレベルの方のみ受験できます。
ケアマネは、１０年または５年の実務経験さえあれば、だれでも受けれます。
ケアマネは、ダメもとで受ける方が多いのではないでしょうか。

社会福祉士もケアマネもマークシートです。

Answer 3

両方とも、筆記試験のみです。
合格率は同程度だと思いますが、
合格率で難易度は測れません。

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n246715
私が書いた知恵ノートです。
両資格を比較してみました。

「社会福祉士の方が難しい。」
知恵袋ではこういう意見が多いのですが、
私は介護支援専門員の方が難しいと思います。

社会福祉士は広く浅く、6割が合格基準です。
一方、介護支援専門員は狭く深く、
介護保険分野だけの知識で、8割が合格基準です。
実際は7割5分で私は合格できましたが、
8割、と聞いていました。

私は介護福祉士→ケアマネ→社会福祉士の順で
資格取得をしています。
ケアマネの基礎資格に社会福祉士はありますが、
逆、社会福祉士の相談援助実務経験に該当するものに
ケアマネがあります。

比較すること自体がナンセンスですが、
別に両方所持している方も珍しくはないですし、
主様が何をしたいかによって、
必要な資格を検討すればいいと思います。

Answer 4

私は社福士の後で介護福祉士、ケアマネと取得しています。

社福士のほうがレベルが高いという人が多いですが・・・

ケアマネの基礎資格に社会福祉士も入ります。
社福士を基礎資格にして受験する人は１００％合格でしょうか？
そんなことはありません。

看護師が受験すれば１００％合格でしょうか？
そんなことはありません。

社福士も大卒現役の合格率が一番高く、社会人からだと３割程度になります。

いずれにせよ勉強すれば合格できます。
でもやり方が間違っていれば毎日数時間勉強しても無理です。

社福士はとても範囲が広くそれほど掘り下げた勉強は不要です。
重箱の隅を突くような出題はされません。
大学や、養成校で一通り教科書を学んで来るのですからね。

それに対してケアマネ試験は範囲が狭く、分かったつもりになっていた所も細かく突かれると似たような選択肢に惑わされます。

さらに学ぶための学校がありません。
実務経験を重ねながら自主勉強するのです。だからやり方が問題なんです。

つまり振り落とそうとする試験と、知識の基準を求める試験では取り組み方からして違うのです。

比べること自体が無意味だと言っていいと思います。