解決済み
行政書士や司法書士のサムライ業は受験者数が近年下降気味ですがこれからはサムライ業資格は厳しいですか? 要はサムライ業って言い変えれば自営業ですよね?独立開業って響きは良いですからそこに皆さん夢を抱き厳しい現実に向き合い後悔する人が多いのでしょうか? 独立開業したサムライ業の方の意見お待ちしています!
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どの士業についても近年は受験者数が下降気味だと思います ですが、この最大の原因は「新卒就職率の改善」にあると思っています アベノミクスの効果で本当に景気が良くなったかどうかは別にして少なくとも新卒の求人倍率だけは大幅に改善しました そうすると誰も好き好んでいつ合格できるかわからないような資格にトライしないですよね 特に飯が食える程度の難関資格となると 実際、司法書士試験で受験者数が極端に多かった平成21年から平成23年ごろというのは、リーマンショックと民主党政権による経済の停滞で企業の求人が少なく、満足のいく就職先が見つからずやむなく資格を目指した人が多かったです また法律系資格、特に司法書士については最近の特殊な事情もあります かつては法科大学院の三振者の流入が多かったのですが、それが五振制になり一時的に流入者がいなくなった事が大きいです 次に司法書士に限ってですが、合格後の就職はほぼ100%あります (よほど変わった人は無理) 合格者の激減からほぼ「争奪戦」と言って良い状態です それどころか、決済一本○万円でどうだとかいう臨時のアルバイトの引き抜きが横行する始末 (行政書士については簡単なので飯の食えない資格として認知されたものと思います) しかし、独立開業となると別です 他士業を見ても弁護士法人であったり監査法人、税理士法人など大手に仕事が集約されつつある 司法書士についても最も儲かる不動産売買の決済は銀行も大手の司法書士法人に出す傾向が強いです(コンプライアンス上の理由もある) その為、士業でありながら独立開業よりも「就職」って流れになっています 受験をお考えならここ1~2年がチャンスなんですけどね 前述の五振でこっちに来る人がまだでず、民法改正前が・・・
不況が長引いているから、士業の受験者数は減少します。 勉強するにも金がかかるから。
墓参り代行…家系図…もうなにがなんだか…
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