一般的な採用種目は自衛官候補生と一般曹候補生です。 http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/sp/index.html 自衛官候補生採用試験は午前中に身体検査と口述試験、午後に筆記試験と適性検査という流れで実施されます。 一般曹候補生採用試験は一次試験で筆記試験と適性検査、二次試験で口述試験と身体検査が実施されます。 質問の面接は口述試験として実施され、熱意や協調性、積極性、コミュニケーション能力などを判定します。 「評定、資格、身内に自衛官がいるか」はほとんど判定に影響しません。 堂々とした態度と声でハキハキと論理的かつ明快に答えていれば問題ありません。 特に、受験の動機、希望する職種などは、自分が志したきっかけ、どういう思いを抱くようになったのか、入隊したらどんな事をしたいのかなどをよく整理するとともに、よく調べて一貫性ある回答を準備する必要があります。 「入隊を目指してからは毎日5km走ってます。」などと適当にウソ言うのは簡単ですが、実際に実行できていればそれは態度に現れ、いい評価につながると思います。 今は、近くの募集事務所で受験意思がある事を伝え、いろんな事を教えてもらうといいでしょう。 ただ、どんなに頑張っても適性検査や身体検査不合格などで採用に至らない場合もありますので、視野を広く持って勉学に励むことが大事だと思います。
自衛官採用試験はどの種目でも、面接の重点事項は入隊確度の確認です。自衛官の採用試験は年内に実施するので新卒者の場合は、年明け以降他の採用試験や大学入試の結果によっては入隊しない合格者が毎年かなりの数が出ます。自衛官候補生の場合は追加募集をしますが、曹候補生は実施しないため辞退者の分は補欠合格者を繰り上げますがそれ以上のときは欠員となってしまいます。ですから、面接では入隊する可能性がどのくらいあるのかを一番に見ます。 資格やクラブ活動などは、いちおう質問はしますが真偽を確認する時間はありませんので、それだけでは採点はしません。 面接で、よほど受け答えがおかしくこれでは自衛官としては不適と判断されないならばほぼ合格ですから、最終的な合格は1次試験の結果(順位)が大きく影響するということです。
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