一級建築士試験の一次試験は、計画・設備・法規・構造・施工の5教科です。 一級建築施工技師の試験は、施工が中心で法規や構造の問題もほんの少しでかなり難易度も低い問題しか出題されません。 つまり、一級建築士の施工の1教科程度の試験内容が一級建築施工技師レベルの試験です。 また、大学の土木科卒業者でがあれば、構造についてはハンディは感じません。 一級建築施工技師の学科合格者であれば、施工も問題はないでしょう。 あとは、法規と設備、計画を重点的に勉強できれば、独学でも一級建築士試験に合格できると思います。 学習期間は、2年間くらい見れば大丈夫ではないでしょうか。 1年間ではなかなか一発で一次試験をパスするのは厳しい試験です。 基礎知識はあるので、かなり合格はしやすいとは思いますが、かなりのレベルの方が受験し、一次試験の合格率は、昨年度18.4%です。 また、二次試験の合格率は40.5%でしたので、一次試験と二次試験の合格率は、7.5%ということになります。 質問者が取得済みのほかの国家試験も立派な資格ではありますが、一級建築士からすると難易度は低いものと思います。 なお、一級建築士試験の独学するのなら、日建学院か総合資格学院のテキストを入手して勉強するのが早道です。一般的には、一級建築士の勉強時間は、800時間以上と言われています。 これだけのスキルがあれば、きっと合格できると思いますので、頑張ってください。
一級建築士の資格を取得しています。 私は会社をいったん辞め、1年勉強だけに集中しました。(建築学科卒業) でも実技で失敗し、2年目で合格しました。 随分学費を払いましたが(日建学院)、無駄ではなかったと思っています。 合格率7%前後です。 基本落とす試験と考えてください。でも弁護士のように10回受けても受からない人は受からない試験ではありません。 仕事との両立はかなり難しいです。(日建学院や総合資格に行っても)
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