CADオペレータの業界選択について 49歳のシングルの女性です。 只今、転職活動しています。 CADオペの経験…

Question

CADオペレータの業界選択について

49歳のシングルの女性です。
只今、転職活動しています。
CADオペの経験が8年弱あり、土木業界の経験のみです。
使用ソフトはAutoCADです。現在は登録型派遣社員として就業しています。
50代になる前に正社員になりたくて、直接雇用の企業も応募してみましたが、
難しいことがわかり、常用型派遣会社に応募しました。
派遣会社さんそれぞれ特化している業界があるようで
それぞれ2社から別業界の仕事を紹介され悩んでいます。

①電気（配線図）のCADオペ メーカーへ出向
②建築（施工図）のCADオペ ゼネコンへ出向

求人検索をしていると断然②の求人の方が多くあるように思います。
電気関係はライフラインでもあり、無くなる仕事ではないとは思いますが、
①はCADオペの仕事としての需要はあまりないのでしょうか。
また、3D導入に積極的なのは①と②のどちらでしょうか。

①も②も全く知識がないところからのスタートなので、
覚えなくてはいけない事や勉強しなくてはいけない事等大変なことは承知しています。
ゆくゆくは設計者の片腕になれるぐらいにもなりたいと思っています。
調べてはないですが、資格等あればチャレンジもしたいです。

最後の転職の機会なので慎重に進めていきたいと思っています。
建築業界や電気関係のメーカーの情報をご存知方よろしくお願いします。

補足

skeithggさん sarashi_monosukeさん kyoko765782さん回答ありがとうございます。
質問を投稿してから面接に何社か行ってきました。
（電気設備関係、プラント関係、土木コンサル）
皆さんがおっしゃること身にしみて感じることでもあり、
他業界の知識がない分野への転職は私にとってチャレンジです。
皆さんからの情報と面接に行ってみて
「未経験でもやる気さえあれば設計の方も踏み込んで仕事してもらいたい。」という会社（プラント設備）に
就職することにしました。
ベストアンサーはとても悩みましたが
sarashi_monosuke回答を読んで設備の方に行こうと決心できたので、ベストアンサーとさせていただきます。

皆さま本当にありがとうございました。

Answer 1

先の回答者さんは、土木でもCADオペの需要はあると回答されていますが、土木コンサルの需要は極端に偏っているように感じます。

私は、建築設備系主体の人材会社で営業をしておりましたが、仕事の都合上で土木や建築業の会社とも付き合いがありました。
その経験からの判断ですが、地方は分かりませんが都心部、私は愛知と東京近郊を担当しましたが、土木（コンサル）でCADオペ需要はさっぱりでした。また、就業している方のキャリアアップもあまり聞いたことが無いです。

これは業界の規模がまったく違うからだと思います。売上規模だけでも１桁近く違うようです。
また、土木業は公共事業に依存する傾向が強く、高度経済成長期以降に急激に事業者数が増え、その後減少に転じていることで、いまだに飽和状態に近いのではないかと感じます。

前置きが長くなりましたが、やはり業界の規模で言えば建築でしょうね。またゼネコンでは、プレゼンテーション用も兼ねて３Dを随分前から導入されています。

ちなみに建築設備では、管工事（空調）は安定した需要があります。これは、エコが叫ばれている社会的背景から、空調は10年サイクルで改修があるためです。

Answer 2

49歳で建築の知識がないと大変だと思いますが
土木と建築だと共通する図面も多いと思います。

勉強になるのは建築の施工図だと思います。

派遣だと3年のしばりがあるかもしれません。

Answer 3

土木設計技師です。

本業界でも需要はあります大手で正社員はまず無理でしょうが地方コンサルなら採用はあります。
現に以前勤めていた会社にも、今の会社にもほぼ未経験40、50代女性がいます。全然活躍していますよ。

CADオペの決定的な弱点は技術が伴わないことです。CADなど20代の子なら1週間も操作していれば主要な操作は覚えてしまいます。
言われたとおり図面を描くだけなら誰でもできてしまうわけです。

電気・建築業界でも同じで、電気なら3DCADは使えて当たり前ですし、建築ならJWCADをつかっている会社もおおです。
その中で設備面や施工ステップ、配筋の割つけなどを覚えて行くのは大変かと思います。
技術の指導は当然若い社員に傾きがちになってしまうともいますし建築士等の資格も業界用語を覚え、必要経験年数まで実務に従事しなくてはなりません。

であれば土木設計を続け、CADオペとはいえ8年も実務経験があるのですから、土木用語もばっちり、基準書を読みあさり、実務をさらに重ねれば、RCCMや技術士、測量士などを取得された方が早道かと思います。